国内で採取された複数人の血液にナノプラスチック粒子(直径1㎛未満)

が含まれていたことが、東京農工大学の研究所で明らかになりました。

有害化学物質(紫外線吸収剤やポリ塩化ビフェニル)が検出された方もいるそうです。

 

「血液中のナノプラスチック検出」は国内では初めて

「同時に有害化学物質が検出」されたのは、世界初! (不名誉ですね...)

生殖作用などへの影響 が、摂取量の増加や長期的な蓄積で懸念される。

 

環境ホルモン(内分泌かく乱物質)なので、そうなってしまいますね。

 

「SDG’sだ!」 と言って

レジ袋やプラスチックストローが取沙汰されていますが

 

香り続く 柔軟剤や、抗菌洗剤 に使われる「マイクロカプセル」

立派なプラスチックです。

「キャップ1杯 1億個」 なんて言われながら

下水に躊躇いなく流され、空気中に気兼ねなく放出され続けています。

 

マイクロカプセル仕様の柔軟剤、除菌・抗菌洗剤を使うだけで

室内外問わず、周りの空気はマイクロカプセルまみれになり

肺深くに吸い込む だけでなく、ふりかけ状態で飲食

飛散し壁に付着したカプセルは、さらに飛散を続け・・・エンドレス

今、現実に起こっていることです

 

私は過去に不妊治療の経験があるのですが、

マイクロカプセル仕様の柔軟剤、抗菌洗剤はやめる

妊娠を考えておられる方などは特に、今はマストでこれをお勧めします。

 

客観的に、想像してみて下さい

石油系人工香料や、除菌・抗菌剤が入ったプラスチックカプセル

これにまみれた下着を身につけている状態を...

 

経費毒(粘膜は特に高い吸収率)で、マイクロカプセルが体内に直接侵入。

そのカプセルが弾けて、体内で高濃度の人工香料や除菌・抗菌剤が放出され

プラスチック片も体内に残留するんです。

 

呼吸でも、肺で同様のことが起こります。

 

健康のために、無料で簡単に出来ること

○ 柔軟剤、除菌・抗菌洗剤などは使わない

○ プラスチック容器を電子レンジしない

○ プラスチック容器に熱い物を入れない

 

などなど・・・

簡単でちょっとしたことでも、続ければ随分と変わってくるはずです

 

EUでは「生活用品への意図的なマイクロプラスチックの添加規制」が

2023年9月に採択されました。

日本の規制の考え方は「予防」ではないのが現実です。

小さなことから、自分と大切な人の健康を「自衛」していけたら素敵ですね。