2016/07/03(日)~ 医療過誤 ~

お世話に成ります。
産婦人科領域専門・女子専門
メンタルヘルス薬剤師・松葉芳典です。

医療過誤の被害に遭うこと、
それは特別なことではありません。 

労災事故を統計学的に分析した
ハインリッヒの法則
「300のヒヤリ・ハット、
29件の軽微な事故、1件の重大な事故」は、
医療過誤にも当然あてはまります。 

医療の複雑さを思えば、
事故発生率は労災以上かもしれません。
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詳しくは、編集後記で…

プルースト『失われた時を求めて』(31)

長編小説『失われた時を求めて』を
読み解いて行きます。 
長編小説の主題を遠くから照らし出す雛形

スワンの恋
ゆきとどいた解説と対話で味読する
失われた時を求めて…

ソナタと恋の発生(19)
スワンのソナタへの恋心⑤

スルーします。

編集後記…

ここから、フィクションです。

僕は、今は調剤薬局の薬剤師ですが、
以前は、病院薬剤師をしていました。

東市民病院から、南市民病院に移動して、
しばらくして…

南市民病院の副院長が、誤診を発見しました。

患者は副院長の適切な処置で、
一命は取り留めましたが、
誤診による後遺症が残り、
東市民病院は5,000万円の
賠償金を支払いました。

西市民病院は、
関与していませんでした。

小説:白い巨塔/山崎豊子著
で問題になったのは、
患者に対する態度です。

肺癌は内科が専門ですが…
肺への転移を事前に発見出来ても、
オペでも摘出不可能で、
患者の命は救えませんでした。

「オペは見事なものだった。」
それが法医学の結果です。

肺に影があった…
これは単なる炎症なのか?
もしかして転移なのか…
検査すれば良かった訳です。

法医学で遺体を調べると、
結果は肺への転移でした。

裁判で財前五郎は、
深々と頭を下げます。
検査を怠った。
「悪かった。」
そういう意味でした。

彼自身も癌で命を落とします。
患者(家族)の声に真摯に耳を傾ける事。
そういう事が最も大事なんですね。
「気をつけます。」

市場は自分で創る
これが私のモットーです。(^-^)/
最後まで読んで頂きまして、
ありがとうございます。m(__)m