2016/01/09(土)~ 心の傷までは消せませんでした ~

■お世話に成ります。
メンタルヘルス薬剤師・松葉芳典です。

~ 心の傷までは消せませんでした ~

女性が罹る癌のうち、最も多いのが乳癌だと言われています。手術にはいくつかの術式が用いられますが、患部だけを取り除く方法(乳腺だけの場合を含む)と、乳房全体を切除する方法が一般的です。そして、このどちらの手術を受けたところで、体には二度と消えない大きな傷が残ります。

アメリカでは、乳房を全摘出した後の形成外科手術により、失くした胸を再構築する人がほとんどです。しかし、乳癌を克服したとはいえ、術創に心を痛める女性は少なくありません。

詳しくは、編集後記で… 

■プルースト『失われた時を求めて』(29)

長編小説『失われた時を求めて』を
読み解いて行きます。 
長編小説の主題を遠くから照らし出す雛形
「スワンの恋」 

ーーゆきとどいた解説と対話で味読する
『失われた時を求めて』ーー 

■ソナタと恋の発生(17)
◆スワンのソナタへの恋心③

本日も、スルーします。

■■==編集後記==■■

~ タトゥーを入れることで人生が変わりました ~

乳房を再生しても心の傷は癒えませんでした。しかし、タトゥーを入れることでそれは一掃されたのです。

あるとき、アドリアナ(Adriana)という女性がタトゥーアーティスとのデイヴィッド(DavidAllen)を訪ねました。彼女の要望は、胸にある大きな傷をタトゥーでカバーして欲しいとのことでした。

客の依頼を聴いたとき、最初は戸惑いを隠せませんでした。ですが、彼女の凛とした姿を見ているうちに、プロフェッショナルとしての責任を駆り立てられたのです。そして、乳癌から生還した彼女に対して、今自分は何をすることが出来るのかを考えました。

全ての行程を終えたとき、彼女の胸には見事なまでのタトゥーが施され、それまで失われていた女性の美しさを呼び戻すことができたのです。

~ 健常者とは立場が全く異なります ~


2013年にはP.INKと題して、乳癌を克服した女性にタトゥーを描くアーティストのグループが作られました。その後はP.INK DAYとして活動を行っており、2014年には37人のアーティストと38人の元乳癌患者による、タトゥーの祭典が開催されたのです。

~ 心の傷が消えた後には、喜びの涙が溢れてきます ~


タトゥーを入れたほぼ全ての女性が、何か大きな荷でも肩から降ろしたように、涙にむせびながらアーティストに感謝の念を表します。

賛否両論はあるでしょうが、人生の目的はその本人が幸せを求めることです。彼女達がタトゥーを入れることで一度失った幸福感を取り戻せるなら、第三者の意見はこの際必要とはされないのではないでしょうか。

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