2016/01/01(金)~ 謹賀新年 ~
■お世話に成ります。
メンタルヘルス薬剤師・松葉芳典です。
~ 謹賀新年 ~
昨年はお世話に成りました。
今年もどうぞよろしくお願いします。
詳しくは、編集後記で…
■プルースト『失われた時を求めて』(27)
長編小説『失われた時を求めて』を
読み解いて行きます。
長編小説の主題を遠くから照らし出す雛形
「スワンの恋」
ーーゆきとどいた解説と対話で味読する
『失われた時を求めて』ーー
■ソナタと恋の発生(15)
◆スワンのソナタへの恋心①
こうして演奏がはじまるのだが、注意しておきたいのは、しばらくのあいだ、だれひとり曲名も作者名も口にしないということである。
ヴェルデュラン氏は、演奏を提案するとき「私たちが発見した嬰へ調のソナタ」と言うだけであり、夫人の抗議を受けたあとも「アンダンテだけ弾いてもらうことにするから」という。
夫人のほうも「そのアンダンテには、へとへとになるほど苦しむんですから」と、曲名は出さない。
作家のほうで曲名や作者名が出てくるのを周到に避けているのである。
これはほかでもない、スワンが「前年」に「ある夜会」で聞いたとき、「恋心」にも似た感動をおぼえた一楽節、「だれの作品か知るすべがなかった」楽節に、ふとヴェルデュラン家で出会うという設定が必要だったからである。
そんなわけでスワンが「愛する楽節」をふたたび見出したとき、ようやく曲名と作者名が明かされるのである。
小説本文で、ようやく「スワンはいまこの未知の女の名前を聞くこともできた(ヴァントイユの『ピアノとヴァイオリンのためのソナタ』のアンダンテだと教えられた)」という情報が出てくるのは、このような背景があるためである。
■■==編集後記==■■
~ 特別休暇、三日目 ~
お正月は、ご挨拶に最適な日です。
お屠蘇を飲んだり、御節料理を食べたり、
一年に一度、親族が集って親睦を深めます。
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