2015/10/06(火)~ イケメンとはどんな人ですか? ~

■お世話に成ります。
メンタルヘルス薬剤師・松葉芳典です。
イケメンとはどんな人ですか?

気になりますね…。

定義付けして見ましょう。
詳しくは、編集後記で…


■プルースト『失われた時を求めて』(6)
長編小説『失われた時を求めて』を読み解いて行きます。
長編小説の主題を遠くから照らし出す雛形「スワンの恋」

ーーゆきとどいた解説と対話で味読する『失われた時を求めて』ーー

はじめに
プルースト『失われた時を求めて』(6)

ただし本書で採りあげる第1篇第2部の「スワンの恋」だけは例外で、
語り手が言うように「私の生まれる前」の出来事である。

これは、およそ1877-1878年前後のことと推定されている。
上に記した第1篇『スワン家のほうへ』の一覧を見るとわかるが、
主人公の生まれる前の「スワンの恋」が、
主人公の少年時代を語る「コンブレー」より後に配置されている。

このように年代の順序を逆にしたのはなぜか。
この箇所にはもうひとつ特殊事情がある。
『失われた時を求めて』全体が一人称体の回想小説であるのに、
「スワンの恋」だけが三人称で語られているのだ。
これもルール違反だと主張する人がいるかも知れない。

この疑問に、私はこう答える。
『失われた時を求めて』は「私」の回相談であり、
その回想の根拠をまず示すために
冒頭「不眠の夜」の場面が必要であった。

そして「私」と世界との最初の出会いとして
「コンプレー」の回想を提示した。

ついで、少年からお寝みのキスをうばう張本人として
登場したスワンの前歴を示すために、
「スワンの恋」を必要とした。

しかしそのような遠い過去を直接に
「私」回想とするわけにゆかないので、
やむなく三人称体を用いた。

ただしプルーストはそのような疑問が
出ることを予想したのであろう、用心ぶかく語り手に
「私が生まれる前にスワンがした恋について、
この町を離れて何年も後に人から詳しく聞いた」
と断っている。

いや、それだけではない。「スワンの恋」は、
ともすれば少年時代の思い出だけに偏りがちな
第1篇『スワン毛のほうへ』に
大人の恋物語を導入するとともに、

それを『失われた時を求めて』全体の雛形とすることにも
成功したのである。


■■==編集後記==■■

多くを語っても、信憑性が薄いと思います。
百聞は一見に如かず。
今日の動画を見て下さいね。

■今日の動画
【イケメンとはどんな人ですか?】
http://youtu.be/R7WVrVbWPOE



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【メンタルヘルス薬剤師・松葉芳典】