栄中学校三年 脇 亮太さん
「将来のために、今できること」
「大きくなったら絶対にパンやお菓子を作る人になりたい。」これが小さい頃の僕の夢でした。自分自身がパンやお菓子が好きだったことと、母がよく作っているのを見ていて、こんな仕事をしたいと思ったのが理由です。
でも中学生になった僕は、コンピューターのプログラマーになり、様々なソフトを開発して、社会の役に立ちたいと思っています。小さい頃の僕の夢を、子供だったなと感じますが、将来大人になったら今の僕の夢も同じように思っているかもしれません。同じ一人の人間なのに、夢や価値観が変わってしまうのはなぜでしょうか。大人になるまで自分の夢が変わることなく、その夢を実現するために努力している人もいるのに。
でも多くの人は僕みたいに、小さい頃とは違う夢を持つようになったり、人生に対する価値観が変わっていったりします。それは、大人へと成長していく中で様々な経験を積み色々な情報や知識が身についてくるからだと思います。
僕は今までたくさんの本を読んできました。小学六年の時には「夢をかなえるゾウ」という本を読み、夢をかなえるためには、直接関係が無いようなことでも真剣に取り組み、色々な経験を積むことによって、物の見方や考え方が深まり、夢を実現させていくことに繋がっていくことを知りました。それから僕も将来に対する価値観が変化していきました。それはもちろん、ごく普通のことであって、変わる事自体は良い事でも悪い事でもないのです。価値観が変わっていく中で大切なことは、将来どんな夢をもつ事になっても、その夢を実現する事ができるように、まず今できることをしっかり考えて行動し、努力し続けることが大切なのです。そして、より自分にあった夢を見つけ出せるように、日頃から情報を集め、アンテナを張っておく必要があるのです。大人になってから、「こんな生き方もあるのだ。」と知り、自分もそんなふうに生きていきたいと考えたとしても、その時に、「今さら努力しても手遅れ。」と考えてしまうようになってからでは遅いのです。母が以前こんなことを言っていました。
「私が子供の頃は、将来何になりたいとか全然考えていなかったし、どんな職業があるのかもほとんど知らなかった。もっと色々なことを知っていれば目標や夢ももてたかもしれない。夢を早くからもっていたらもっと学生時代に努力できたかもしれない。」
と。それを聞いて僕は、母と同じような後悔をしてはいけないと思いました。
今は昔と違って、自分次第でいくらでも情報が手に入る時代です。調べようとすれば、パソコンひとつで必要な情報を必要なだけ集めることも可能です。しかしそれらの情報の中には多くの個人的な考えも含まれているので、気を付けなければいけません。大切なことは情報に惑わされることなく、冷静に見極めることだと思います。一つの意見を聞いてそれだけに影響をうけるのではなく、それを物事を考える上での参考として取り入れ、自分の考えをしっかり持てるようになっていくことが必要なのです。そして自分で判断して行動していくことが、自らの経験となり、自信へとつながっていくのだと思います。もし判断が間違っていたとしても、自分の考えで行動していれば、自分の責任として受け止めることができ、その経験を次へと生かすことができるのだと思います。
では、自分の考えをしっかり持つためにはどうしたらいいのでしょうか。一つは、自分が成長するために、これから訪れるチャンスに対して、前向きに、そして積極的にチャレンジしていくことだと思います。もう一つは、正しい判断ができるように、常日頃から知識を深めることだと思います。チャンスは誰にでも訪れて来ると思いますがそのことに気付くことができなくて、成長を逃がす人もいます。成長できるかできないかは、その人次第なのだと思います。
今の僕が、しなければいけないと思うことは、たくさんあります。それが、将来の夢や職業とは、全く関係が無い様に見えたとしても、大切な経験となって、将来の自分の夢に繋がっていくのです。僕は毎日苦手な長距離走を40分走っています。きっと将来に役立つと信じているからです。
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
平成24年度
豊明市家庭教育推進市民大会
『豊明市立中学校 少年の主張』
8月18日(土)豊明市文化会館において「家庭教育推進市民大会」が開催されました。
大会宣言・事例発表とアトラクションの後、市内3中学校の代表による少年の主張が発表されました。
iPhoneからの投稿
「将来のために、今できること」
「大きくなったら絶対にパンやお菓子を作る人になりたい。」これが小さい頃の僕の夢でした。自分自身がパンやお菓子が好きだったことと、母がよく作っているのを見ていて、こんな仕事をしたいと思ったのが理由です。
でも中学生になった僕は、コンピューターのプログラマーになり、様々なソフトを開発して、社会の役に立ちたいと思っています。小さい頃の僕の夢を、子供だったなと感じますが、将来大人になったら今の僕の夢も同じように思っているかもしれません。同じ一人の人間なのに、夢や価値観が変わってしまうのはなぜでしょうか。大人になるまで自分の夢が変わることなく、その夢を実現するために努力している人もいるのに。
でも多くの人は僕みたいに、小さい頃とは違う夢を持つようになったり、人生に対する価値観が変わっていったりします。それは、大人へと成長していく中で様々な経験を積み色々な情報や知識が身についてくるからだと思います。
僕は今までたくさんの本を読んできました。小学六年の時には「夢をかなえるゾウ」という本を読み、夢をかなえるためには、直接関係が無いようなことでも真剣に取り組み、色々な経験を積むことによって、物の見方や考え方が深まり、夢を実現させていくことに繋がっていくことを知りました。それから僕も将来に対する価値観が変化していきました。それはもちろん、ごく普通のことであって、変わる事自体は良い事でも悪い事でもないのです。価値観が変わっていく中で大切なことは、将来どんな夢をもつ事になっても、その夢を実現する事ができるように、まず今できることをしっかり考えて行動し、努力し続けることが大切なのです。そして、より自分にあった夢を見つけ出せるように、日頃から情報を集め、アンテナを張っておく必要があるのです。大人になってから、「こんな生き方もあるのだ。」と知り、自分もそんなふうに生きていきたいと考えたとしても、その時に、「今さら努力しても手遅れ。」と考えてしまうようになってからでは遅いのです。母が以前こんなことを言っていました。
「私が子供の頃は、将来何になりたいとか全然考えていなかったし、どんな職業があるのかもほとんど知らなかった。もっと色々なことを知っていれば目標や夢ももてたかもしれない。夢を早くからもっていたらもっと学生時代に努力できたかもしれない。」
と。それを聞いて僕は、母と同じような後悔をしてはいけないと思いました。
今は昔と違って、自分次第でいくらでも情報が手に入る時代です。調べようとすれば、パソコンひとつで必要な情報を必要なだけ集めることも可能です。しかしそれらの情報の中には多くの個人的な考えも含まれているので、気を付けなければいけません。大切なことは情報に惑わされることなく、冷静に見極めることだと思います。一つの意見を聞いてそれだけに影響をうけるのではなく、それを物事を考える上での参考として取り入れ、自分の考えをしっかり持てるようになっていくことが必要なのです。そして自分で判断して行動していくことが、自らの経験となり、自信へとつながっていくのだと思います。もし判断が間違っていたとしても、自分の考えで行動していれば、自分の責任として受け止めることができ、その経験を次へと生かすことができるのだと思います。
では、自分の考えをしっかり持つためにはどうしたらいいのでしょうか。一つは、自分が成長するために、これから訪れるチャンスに対して、前向きに、そして積極的にチャレンジしていくことだと思います。もう一つは、正しい判断ができるように、常日頃から知識を深めることだと思います。チャンスは誰にでも訪れて来ると思いますがそのことに気付くことができなくて、成長を逃がす人もいます。成長できるかできないかは、その人次第なのだと思います。
今の僕が、しなければいけないと思うことは、たくさんあります。それが、将来の夢や職業とは、全く関係が無い様に見えたとしても、大切な経験となって、将来の自分の夢に繋がっていくのです。僕は毎日苦手な長距離走を40分走っています。きっと将来に役立つと信じているからです。
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平成24年度
豊明市家庭教育推進市民大会
『豊明市立中学校 少年の主張』
8月18日(土)豊明市文化会館において「家庭教育推進市民大会」が開催されました。
大会宣言・事例発表とアトラクションの後、市内3中学校の代表による少年の主張が発表されました。
iPhoneからの投稿
