〔別紙2〕
水銀の処理等に関する対策について
平成24年2月23日
環境大臣
細野豪志殿
東京都知事
石原慎太郎
現在、水銀によるリスク削減のための条約を平成25年に制定することを目指して、各国間で議論が進められている。
この動きを受け、都は昨年5月に学識経験者、製造事業者、廃棄物処理業者及び区市町村で構成する「水銀の処理等に関する検討会」を設置し、地球的規模の観点から水銀の環境への排出を防止するための取組について検討を重ね、本年2月にとりまとめを行った。
当該とりまとめの結果、今後の取組の方向は、1)水銀使用製品の製造抑制・水銀使用量の削減、2)代替品への使用転換、3)水銀使用製品の廃棄管理・回収の徹底、4)水銀使用製品の回収後の適正処分、と考える。
そのため、下記の事項について要望する。
記
1 水銀血圧計の回収・処理システムを構築すること。
小型電気電子機器リサイクル制度の在り方の検討では、金属資源を含む電子式血圧計は回収の対象品目とされている。一方、同じ医療現場で使用される水銀血圧計は、電気電子機器ではないため回収の対象となっていない。
水銀血圧計は、有害な水銀を含む他の製品と比べて製品当たりの水銀使用量が多く、不適正に廃棄されると環境への排出の影響が大きいことから、水銀血圧計についても回収・処理のシステムを整備すること。
2 回収後の水銀の長期的かつ安全な管理方法について調査・検討すること。
現在、廃棄物から回収された水銀は、国内で消費し、又は海外に輸出されているが、将来輸出が規制された場合、国内では余剰になった水銀の処分及び管理が必要になる。
そのため、水銀の長期的かつ安全な管理方法について、コスト、技術の成熟度、管理の安全性等の観点から、最適な方法を調査し、検討すること。
iPhoneからの投稿
水銀の処理等に関する対策について
平成24年2月23日
環境大臣
細野豪志殿
東京都知事
石原慎太郎
現在、水銀によるリスク削減のための条約を平成25年に制定することを目指して、各国間で議論が進められている。
この動きを受け、都は昨年5月に学識経験者、製造事業者、廃棄物処理業者及び区市町村で構成する「水銀の処理等に関する検討会」を設置し、地球的規模の観点から水銀の環境への排出を防止するための取組について検討を重ね、本年2月にとりまとめを行った。
当該とりまとめの結果、今後の取組の方向は、1)水銀使用製品の製造抑制・水銀使用量の削減、2)代替品への使用転換、3)水銀使用製品の廃棄管理・回収の徹底、4)水銀使用製品の回収後の適正処分、と考える。
そのため、下記の事項について要望する。
記
1 水銀血圧計の回収・処理システムを構築すること。
小型電気電子機器リサイクル制度の在り方の検討では、金属資源を含む電子式血圧計は回収の対象品目とされている。一方、同じ医療現場で使用される水銀血圧計は、電気電子機器ではないため回収の対象となっていない。
水銀血圧計は、有害な水銀を含む他の製品と比べて製品当たりの水銀使用量が多く、不適正に廃棄されると環境への排出の影響が大きいことから、水銀血圧計についても回収・処理のシステムを整備すること。
2 回収後の水銀の長期的かつ安全な管理方法について調査・検討すること。
現在、廃棄物から回収された水銀は、国内で消費し、又は海外に輸出されているが、将来輸出が規制された場合、国内では余剰になった水銀の処分及び管理が必要になる。
そのため、水銀の長期的かつ安全な管理方法について、コスト、技術の成熟度、管理の安全性等の観点から、最適な方法を調査し、検討すること。
iPhoneからの投稿