個人が組織へ参加する際の理由、すなわち組織へのコミットメントや動機付け(モチベーション)などには、その人物の目的や行動原理に従って様々な意味あいが発生する。

 そもそも組織のなかへ新しい技術やノウハウ、概念を導入する場合、それが組織のあり方そのものを変革するケースがある。この変化に対応可能か否かで組織の存在が左右されことになる。

 第一次世界大戦後の米海兵隊は、陸軍との差別化を迫られた。組織変革の結果、高スキルのプロフェッショナル集団を育成して、海兵隊そのものの強化・存続に成功した例もある。