チリペッパー
学名: Capsicum annuum cv.
分類: ナス科トウガラシ属 利用部位: 果実 原産地: 中米、南米
スパイスとしての特徴
チリペッパーの仲間は世界で3,000品種近いと言われ、丈夫で多様な気候風土に順応するために栽培地は世界各地に広がり、現在では分類も複雑です。大きさや形、色はもちろん、カイエンやタバスコなどの激辛のものからパプリカやピーマンのようにまったく辛みのないものまで、実に個性豊かなスパイスです。
利 用 法
辛口タイプのものは、メキシコ料理や韓国料理、インドや東南アジアの料理などに、パプリカなどの甘口タイプも肉・魚料理やサラダ、ソースなど西洋料理にと世界各国でさまざまに利用されています。
効 能
唾液や胃液の分泌を促進するため消化を助けるほか、カプシサイシンには発汗作用があり食欲増進にも効果があります。薬用としてもさまざまに用いられています。アルコールエキスは神経痛などの温湿布に外用されています。
香 味
「ホット」の言葉に象徴される舌を焼くような刺激的な辛みが特徴です。辛みの主成分はカプサイシンです。辛さは部位によって異なり、実の中にある種子を支えるわた、正式には胎座と呼ばれる部分が最も強いです。


