EFDA オランダのフローラルデザイン-120322



なんだか春を飛び越して夏のような陽気だったオランダ・・・


いかがお過ごしでしたか?


さて、今日は2月の日本での活動をご紹介する前に、


もう少しEFDAについて説明しようと思います。




E・F・D・AはEuropean・FloralDesign・Academy


ヨーロピアン・フローラルデザイン・アカデミーの略称です。


母体は、オランダのStoas応用科学&師範教育大学 という


4年生の国立大学。


(オランダの教育システムは日本とかなり違います。


オランダに10数校しかない学術研究を主とした大学とは違い


職業大学のような感じです)


高校を卒業したオランダ人生徒が何かの教師になるべく


このStoasに進学し、ドロップアウトしなければ学士を得て卒業していきます。


夜間コースもあるので、社会人学生もいらっしゃいます。




このStoas応用科学&師範教育大学には、フローラルデザイン科もあります。


そう、ここがオランダらしいところ☆


なんといっても花産業は国の大事な産業の一つなので


花事業に関わる人の数も多く、詳しいことはまた別の機会に書きますが


とにかく中等教育、高等教育におけるフローラルデザインの教師、


花業界におけるトレーナー、コンサルタントとなる人材を


育てる必要があるのです。




そう☆


EFDAはこのStoas応用科学&師範教育大学内の組織で


国際的なフローラルデザイン活動を行う特別部門です。


そしてStoasのフローラルデザイン科の教師である


Jan van Doesburg (ヤン・ファン・ドゥーズバーグ) 氏と 


Erik van Heijst (エリック・ファン・ヘイスト) 氏が


主にEFDAの国際部門の仕事を行っています。


両人のプロフィールもご紹介したいですが、


長~くなりそうなので、またの機会にさせて頂きますね。


(EFDAのウェブサイトは現在、リニューアル中。


のんびり屋のオランダ人。早くリニューアル完了となりますように~♪)


EFDAがどのようなレッスンを提供し、活動を行っているかは


今後の様々な記事でご紹介していきたいと思います。


それでは、次回は日本での2月の出来事について♪


お読みくださってありがとうございました☆




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今日のオランダも快晴~♪


まだ空気は少し肌寒いけれど、明らかに空の青さや太陽の光の強さが違います。


春分も過ぎ (今年は3月20日だったそうですね☆) 


一番ドラマチックに季節の移り変わりを感じることの出来るこの時期。 


オランダにいると本当に春が待ち遠しいので、心がウキウキします♪




さて、2月に日本にてデモ、レッスン、試験のため行っていた


EFDAのErik (エリック) 先生がオランダに帰国したとほぼ同時に


香港&台湾&日本に出かけて行ったEFDA・JAN (ヤン) 先生が


オランダに帰ってこられました。


香港 ・ 台湾では、EFDAインストラクターコースを行い


日本 (奈良) ではデモンストレーションとレッスンを行ってきました☆


そして今週末から Erik 先生はドイツでのEU国際ジャッジプロジェクトに数日間出張、


オランダに帰ってきた翌日に韓国へレッスンと試験に長期出かけていきます。




このようにいつも出たり入ったりしてるEFDAですが


とっても仲の良い二人。。。


いつもほぼお揃いの黒い恰好をしてつるんで (?) います。^^  怪しい~(^O^)



ということで、次回は2月の日本滞在でのEFDAの活動を少しずつ紹介していきますね☆


それではまた♪




EFDA オランダのフローラルデザイン-tulip


オランダと言えばチューリップ。


何はともあれ、チューリップではないでしょうか。


でも実はこの可憐な花の生まれはトルコ近辺の東アジア。


名前も、昔トルコ人がかぶっていた帽子


 「チェルベンド」 = ターバン に由来しています。


16世紀ごろからオランダに渡ってきて、品種改良がすすみ


裕福な層の間でたいへんな人気となります。


その後、黄金時代を迎えた17世紀のオランダで投機の対象となり


チューリップバブルが弾けたのは、とても有名なお話ですね。




この可憐なまさに今が旬のお花は、


勿論、現在のオランダでも栽培・品種改良とも盛んに行われ、


世界各国へと輸出されています。


スキポール空港でもたくさんの球根が売られています♪




さて。


これをフローラルデザインに使うとき、気をつけるべきことは


この美しいチューリップの茎をしっかり見せることです。


長さがあり、スーーとした一本の茎。


これをバッサリ短く切って花頭だけを使うよりは


この美しい茎の良さもしっかり生かして見せてあげることが


よりチューリップの美しさを際立たせるのではないかしらん。


勿論、モチロン、デザインにもよりますが


自然派といいますか、


植物の特徴を生かしたデザインをするときは


是非そうされると違和感なく素敵だな~と思います。


で、私は断然そんなあしらいをされたチューリップが好きです。




ちなみにチューリップのラテン名は Tulipa 。


覚えやすいですね☆