しばしアップできずにすみません~
この夏の日本での EFDA (ヨーロピアン・フローラルデザイン・アカデミー) レッスンの
レポートです。
2015年2月から新しい受講生でスタートしているDFA2コース、
この7月には4日間の集中コースを行い、私は通訳でサポートいたしました。
ディプロマラインのうち、もっともベーシックなDFA1は
フローリストとしての実践的なスキル保持を証明するものです。
それに対してDFA2はフローリストとしての基礎的な理論――経営学から学名、植物の知識、
美術史など数々の専門職業知識の保持を証明するものです。
そしてなんといっても一番の難関は400種あまりの学名=ラテン名を覚えること。。。!
全国からお越しくださる経験豊富な皆様にとっても、このラテン名はやはり難関。
こ~んな暑い日々でしたが、ランチの後は外へお散歩がてらお出かけ。
見つけた植物のラテン名を確認です。
ここは大阪・茶屋町あたり。
こんなスタンディングのプラントアレンジも試験に該当するような植物があるので
ラテン名チェック。
軒下にある鉢物などにも良い例がたくさん。
見分け方、名前の由来なども合わせて授業です。
切り花のケアや、経営管理、ショップのインテリアやプレゼン、
そして勿論さまざまある補助資材や土台も、
フローリストとしてお客様にアドバイスできるよう、非常に細かい内容を抑えていきます。
4日間朝から晩までみっちりと多岐に渡るコースを終了後はサーティフィケートをお渡ししました。
みんなでポーズ♪
3週間後のDFA2ディプロマ試験に備えて・・・
しっかりと各自準備を重ねてきていただきます!!
ブーケやアレンジを作る実践のスキルだけでなく、合わせて理論面も取得することで
更なるステップアップを目指しておられる皆さん。
暑い中の勉強は本当に大変ですがどうぞ頑張ってくださいね~!!試験日にまたお目にかかりましょう!
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