日本は新入生、新学期、新社会人、まさにスタートの4月ですね☆
オランダはふつう~の一日だったのですが、
やはり4月というと、気持ちが新たになるものですから不思議♪
とは言え、今日は何も予定通りに物事が運ばず・・・・かなり反省気味のわたくしです。。
さて気を取り直して!
昨日に引き続いて、DFA1試験の様子を少しだけお伝えしま~す。
2月は毎週末のように、大阪、京都、芦屋・・にて、
試験対策レッスンとDFA1試験が行われました。
冒頭写真は試験が全て終わった後、課題の一つであったハンドタイドブーケばかりが
テーブルの上で審査を待っている様子です。
赤と緑のコントラストが綺麗ですね。
受験生は大量の花を供給され、その中から作る課題の詳細に基づいて
自分で使う花を決めて作らなければなりません。
例えば、このブーケの場合でしたら
・ハンドタイドブーケ
・半球型・ミックス
・スパイラルテクニック
・コンプリメンタリーカラーコントラスト etc,..
とありますので、半球型・ミックスというデザインにふさわしい花の形状、
コンプリメンタリーカラーという色の配色の意味も分かっていないと
最適な花を選ぶことが出来ないことになってしまいます。
(また与えられた花によっては、選択肢は幾つもありますので、
正解は一つではありません)
つまり、記憶力ではなく、理解度をはかる試験なんです。
そして理解を深める訓練をするからこそ、多種多様な状況に
臨機応変に対応すべき仕事の現場で生きてくるのです。![]()
試験前の静かなひととき・・・
受験生おひとりおひとりの場所が整然と準備されていますネ。
ライセンス校の先生方の準備は本当に大変なものですが ヾ(@@)ノ
皆様の実力を存分に発揮してもらえるよう、万全の態勢を整えます。
試験の最中です!
基本的にDFA1試験の課題は5科目ですが、
ライセンス校 (認定校) に所属の生徒さんの場合は
2科目を既に数か月前に済ませたあと残り3科目をこの日に試験、
ライセンス校でないスクールの生徒さんは、この日に5科目の試験となります。
課題 (科目) の中には選択科目もあります。
こちらはテーブルデコレーション。
パラレルデコラティブと呼ばれるセンターピースですね。
パラレルデコラティブにふさわしい花材か
使われ方は適しているか
テクニック、色・・・に加えて
テーブルデコレーションという用途ならではの観察点からも
厳しく審査されます。
こちら床に並んでいるのが、フューネラルスプレイ。
葬儀アレンジのことです。
オランダで葬儀の際に、花は手荒く扱われることが多いんです。
そのため作り手のフローリストとしては
堅牢なアレンジを作ることは最も大切なことの一つです。
ですから、審査の際も、審査員がこのアレンジを
逆さにしたり、振ったりして
花や葉っぱが落ちないかどうか確かめるのです。 (>▽<)y
審査員は3名です。
EFDAから1名、ライセンス校から1名、学外の試験管が1名。
公正に客観的に審査が行われその日のうちに結果が出ます。
こちらの写真は ドリーン先生 です☆
フューネラルスプレイを振っているのかしらん?? ^^
オランダディプロマの基礎とはいえ、
上記のように、デザイン、テクニック、カラー、スピード、と
基準を満たさないと取得できないDFA1ディプロマ。
努力が結果として報われた方、
後もう一歩で涙を呑んだ方・・・・様々いらっしゃったことと思いますが
皆様、本当にお疲れ様でした!!
このトレーニングの中で培ってきた力は相当なものと思います。
そして資格の有無を超えたところにある、花の楽しさ、触れる喜び・・・
どの方にも、このシンプルな楽しさを忘れないで欲しい、
これからも一緒に花に触れる喜びを感じていこう、
というのがEFDAからの真のメッセージです♪
長くなりました~。最後までお読みくださった方、ありがとうございました。
それではまた~!!





