韓国らしいファンタジーが入ったラブ・ロマンスでした。
ある男女の、出会いから18年を通して描いた一途で切ないお話。
8歳のジョガンはある日、転校して来たイ・アリと言う少女に恋をする。
しかしアリは変わった少女で、黄色いレインコートを脱ごうとせずポケットにはいつもトカゲが入っていた。
しかも「私には魔法使いの呪いが掛けられている。私に触れると呪いが移り病気になる。」と、みんなに公言するのだった。
誰もがアリを恐れ近づかない中、ジョガンだけはアリと一緒に行動する。だがある日、アリに触れてしまったジョガンは翌日麻疹にかかってしまう。
責任を感じたアリは、ジョガンの前から消えてしまう。
そして10年後、突然アリに会える事になったジョガンはアリの住む庵に数日間お世話になる。
可愛く成長していたアリだったが、10年前と変わりなくスケールの大きい嘘ばかりをジョガンにつく。
しかしジョガンは、アリのどんな嘘も優しく包み込む。
そしてまたアリに触れてしまったジョガンは、翌日インフルエンザになる。アリはまたもやジョガンの側から姿を消すのだった。
そして更に8年が経過し、8年前にアリが「10年後、私は銀行員と結婚して銀行を襲い、宇宙船を買って地球を出る。」と言っていたのを聞いていたジョガンは本当に銀行員になっていた。
まだアリの事を忘れられないジョガンの前に、再びアリが姿を現す。アリの嘘は度を越えており、大人になったジョガンは信じてやれなくなっていた。そしてジョガンはアリの真実を知る事になるのだった。
長い![]()
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2時間ありましたが、グダグダと続くところが多くて疲れました![]()
いろんな嘘をバラまいたシーンを長く撮り、最後はそれのネタバラシ・・のような展開になるワケですが、そのオチでずいぶん引っ張ったなぁ~(;^ω^)と言うのが本音です。いや、切ないお話ではあるんですよ。
前半に出てくる子役達が可愛すぎます![]()
レインコートを着たアリの子供時代、めっちゃ可愛いんですよね~。(ちなみに『人形霊』に出ています)
高校生から大人の役を果たすアリには、『オールド・ボーイ』や『トンマッコルへようこそ』 のカン・ヘジョン。
可愛いお顔立ちですが、口を歪ませて喋るところが少しおばさんっぽく見えちゃいました。
相手のジョガンですが、最近では『マラソン』に出ていたチョ・スンウ。『H[エイチ]』
では連続殺人犯を演じていましたが、何とも薄い演技でした。でも、今回の優しさが滲み出るような役は合ってたと思います![]()
ただ子供時代の子役君が凄く可愛かったのに対して、一体どんな成長過程を過ごせばそう変わってしまうのだ?と思ってしまうほど子役とはビジュアル的にギャップがありました。
18年間も、掴みどころの無い姿も見せない女性を想い続けれるものなのでしょうか。
ラストは、またもや韓国特有の間違った展開で終わってしまいました。唖然・・・と言うほかないです![]()
多分泣ける映画なのかもしれませんが、私はどこで泣いたら良いかさえ分かりませんでした。
面白くないワケではありませんけどね。
ファンタジーがお好きな方にはお勧めです。
06/12/27
