原作は漫画なんですけど、ちょっとお高そうな本だったので原作は未見のまま映画を先に見てみました。
舞台は昔の日本。
人間が病にかかったり奇妙な事が起きると蟲の仕業であると考えられた。それを退治し治す事を生業とする「蟲師」と言う職業の人間、ギンコが主人公。
ギンコは白髪の上、片目は義眼。怪しげな風体とは反面、確かな腕を持っていた。
ある日蟲の記録を残す淡幽の様子がおかしくなったと呼ばれ、行って見ると蟲に体を侵された淡幽が生死を彷徨っていた。
しばらく前に来た盲目の女蟲師が、自分の生い立ちと「銀蠱」と言う蟲の話をして帰った直後から異変が起きたと言う。
その謎と謎の女蟲師に立ち向かうギンコのお話。
2時間強あります(;^ω^)
辛かったです・・。
監督は『AKIRA』で有名な大友克洋。
ホラーのジャンルと言うよりはファンタジーの色が強いですね。
そう・・私の苦手なファンタジー・・![]()
序盤、ギンコが旅先で蟲に侵された人達を助けるエピソードから始まるんですが、それがメインかのように長い!!
時間枠を交差させたもう1つのエピソードが絡むんですが、こちらがメイン。
そちらのエピソードの「ぬい」という女性には、江角マキ子さんが演じてらっしゃいました。
このぬいと一緒にいる子供のヨキ。めちゃくちゃ演技が下手なんです![]()
と言うか、この映画で演技達者な人を探す方が難しいかもしれません。
たま役の李麗仙さん(マルシアの元姑さん)なんか良かったと思いましたけどね。
ハッキリ言って説明不足な感が否めません。
無駄に長く見せるシーンが多いにも関わらず、原作を知らないとちゃんとした設定が分からないと思います。
しかも、展開にメリハリはないし山場もない。
ラストも「えっ
終わり??」と思ってしまいました。
最後の方、森の中でオダギリジョーさん(ギンコ役)が荷物を取りに来る際、一瞬カメラ目線になります。
演技ではあってはならない事ですが、これはサービスショット??それとも何か意味が??
「虫が沢山出てきて気持ち悪いのでは」と思っていましたが、虫系のパニックやホラー映画で慣れているので、いかにもCGな虫達に嫌悪感はありませんでした。
確かに風景やらは幻想的ではありましたが、ストーリーがおざなりなので「つまんなく」映っちゃいました![]()
オダギリジョーさんのファンの方かファンタジー好きの方なら、楽しめるんじゃないでしょうか。
これ見た後日に原作もチャレンジしてみましたが、やっぱりダメでした。
どうしてもファンタジーは受け付けません。

