ラクロの『危険な関係』を映画化したもので、主人公達は高校生という設定になってある。
この原作は、他にグレン・クローズの『危険な関係』やペ・ヨンジュン『スキャンダル』などに使われてもいます。
暇と金を持て余した義姉弟のキャスリンとセバスチャン。
セバスチャンは口八丁で女をベッドに誘い込む、自他共に認めるプレイボーイ。
そんな時、貞操を固く守るアネットと言う女の子が現れ、義姉弟達はアネットの処女を奪えるかどうか賭ける事になる。
セバスチャンにライアン・フィリップ。私も多分イチコロです![]()
彼は気の弱い役の方が合ってるとは思いますが、それでもニヤけたプレイボーイには見えず、子供がダダをこねたような母性本能をくすぐる何かを持ってるんですよね。
とにかくウマい事言って女をモノにし、それを日記にマメに書き記してるんですよ(この日記がネック)。姉と一緒になって悪い事を企てるんですが、やっぱり子供じみてますよね。
ところがセバスチャンが本当にアネットを愛してしまい、そこからキャスリンもますます悪女になっていくんです。
キャスリンにはサラ・ミシェル・ゲラー。自分のものだと思っていたセバスチャンがアネットに心を奪われ、嫉妬からかプライドからか、セバスチャンをも企てのターゲットにしてしまう。
アネットにはリース・ウィザー・スプーン。これの共演でライアン・フィリップと本当に結婚してしまった。離婚したけど・・・
更には、最近どなたかと熱愛報道ありましたよね。おめでとうさんでゲス。
あんまり美人とは思えないけど、セバスチャンを笑わせるためにした変な顔がめっちゃ面白かったです。
登場人物達、どう見ても高校生には見えませんよ。
ラストに制服で現れますが、それでもムリがあります。
途中までは違和感なく見れましたが、最後の展開に向けてムリヤリ的なものを感じ、もったいないな~・・・と言う気もしました。
俳優達の演技には申し分なく、多分監督さんの腕がもう少し良かったら更に面白くなったんじゃないかしら。
エロネタ満載ではありますが、出てくるのはライアン・フィリップの美しいお尻くらいです。
笑顔にムリがあるのだけれど、エスカレーターの降り口に佇むライアン・フィリップは本当にカッコいいです![]()
良い男は黒が似合う。
歪んだ青春ものも、たまにはいかがでしょうか。音楽もとても良かったです![]()

