ゾンビ映画はお好きですか?
ゾンビ映画が大好きで、とりあえずその系統の作品が出たらレンタルしちゃう方、多分普通に見れます。
一方「ゾンビ映画にはうるさい」と言う方、見ない方が無難でしょう!
マークとアンバー、そして娘の三人は休暇をのんびり過ごそうと田舎にやって来るが、突然カーラジオから「世界戦争が勃発し、アメリカでは死者が甦り人を襲いまくっている!」と言うニュースが流れる。
急いで帰ろうとするが、なぜか車が故障。仕方なく近くの倉庫に身を隠すが、生き残っている人々と出会い、ゾンビから逃げる事になる。
配給はアートポート。パッケージはまぁまぁ。
ストーリー展開はロメロ監督の『ゾンビ』そのまんまです。ショッピングセンターが倉庫になっただけ。
そしてロメロゾンビ特有の、ゆらゆら歩くゾンビ。メイクもお食事シーンも頑張ってました。
んじゃ、面白くないわけないやん![]()
と言いたいところですが、残念ながら監督も脚本家も役者も超ド下手。学生の自主制作映画っぽい。「俺、ロメロの『ゾンビ』をリメイクしたんだよね
」とでも言いたいのでしょうか。
主となる登場人物は、父親であるマーク(ヴァンサン・カッセルっぽい)と、センス悪い服を着たデイブ(角度によっちゃトム・クルーズ)の2人。全然統率力がない(笑)
選択する予定が全て悪い方へ進み、バッタバッタと仲間がゾンビに殺されていくも緊張感ゼロの登場人物達。
デイブは「おーー神よーー」と長々「その間に逃げろや」と言いたくなるようなセリフを言っていたり、ノロノロゾンビ相手にアッサリ捕まる犠牲者達。しかも演技が下手すぎる![]()
でも、ゾンビ役の俳優さん達の演技は上手でした。描写もそこそこ。
そして、こういう映画に欠かせないゲス野郎もキッチリ出ていて、なかなかウマいムカつきぶりでした。
ストーリーは本当に『ゾンビ』の布石を踏んでいるので安心して見れるのですが、突然話が飛んだりして編集も下手くそだし、せっかくチラッと出てきた暴走族集団はウマく使えず終いだし、もったいなかったです。
そういう下手な部分に目をつむれば、まぁまぁ楽しめるゾンビ映画ではあります![]()
のろのろゾンビで、活動時間は夜だけ。
何だか逃げ切れそうな気がしませんか?

