オープニングから一抹の不安を感じつつも、何とかあくびしつつ最後まで見てみました。
監督は山口雄大さん。『魁!!クロマティ高校』を撮った方のようです。最近では『赤んぼ少女』ですかね?
だからかどうかは分かりませんが、私は「コメディ・・なのか??」と言う疑問を拭い去る事ができませんでした。

一応SFスプラッタらしいのですが。

工場で真面目に働くヨウジは友達もおらず、家に帰っても何の楽しみもない毎日を送っていた。
しかし唯一の楽しみは、工場の横にいる美しいサチコをこっそり見つめる事。
ある日ヨウジは、ゴミ捨て場で奇妙な物体を拾う。何かの生命体のようだが壊れていて、ヨウジは興味本位から自宅へ持ち帰る。

工場の上司にからまれているサチコを偶然見かけたヨウジは、殴られながらも助け、それがキッカケで親しくなる。ところが持ち帰った物体が動き出し、サチコに寄生した事から事態は一変する。

謎の物体に寄生された人間は「ネクロボーグ」となり、生き残る術は同族の共食いのみ。ヨウジまでもが「ネクロボーグ」と化し、サチコとの非情な殺し合いが始まるのだった!!



MebiusRingΨ主食はホラーΨ-MEATBALL MACHINE 


唯一の救いは、サチコもヨウジもネクロボーグになってからカッコ良くなった事かしら。
とは言え、日曜の午前中にやっている『○○戦隊』の悪役の怪獣が暴れまわるだけで、私は特撮モノがそんなに好きではないのでハマる事はできませんでした。むしろ「ネクロボーグ」のいでたちに失笑でした。

ネクロボーグをハントする変なおっさんが出てくるのですが、このおっさんの大げさすぎる演技にも興ざめ。

ヨウジには高橋一生さんと言う若手の俳優さんで、暗くてイジイジした役をうまく演じていました。あまりに叫ぶので、一昔前の吉田栄作さんを思い出したほど。

スプラッタ描写は惜しみなく出てきます。
子供がターゲットになる事から、少し批判も受けているようです。私も、別に子供を的にする必要性は感じませんでした。
話の流れも中盤までダラダラと続き、終盤になってようやく戦隊モノらしい戦いが出てきます。
メガトンパンチを繰り出すヨウジだが、ネクロボーグ化した手袋がデカすぎて、グーになってないしあせる

そして腹からバズーカが!!笑わずしてどうしろと!?

漫画で良かったんじゃないでしょうか・・・。

ネクロボーグ化したナリで町をウロウロして、誰とも出会わないのも不自然。

どうやら「ダークヒーロー」のようですが、ラストで「はぁはてなマークはてなマーク」と言わざるを得ません。そう。私はSFが苦手なのですよ。それにしてもそのラストはチャチすぎるむかっ

これを読んで、ぜひ見てみたいと思った方はおられるでしょうか?
特撮や怪獣モノがお好きな方は、どうぞお試し下さいませ。



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07/02/22


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