アメリカ産ホラーです。


日本の三池監督での『オーディション』と言う作品も存在しますが、そちらとは何の関係もありません。
こちらの原題は『HOLLYWOOD KILLS 』でパッとしないのですが、珍しく邦題が合ってるなーと思った作品でした。

従兄弟同士のジェームスとヴォーンは、ハリウッドに住むジェームスの妹のサラを尋ねる。
サラには同居している女性が1人いて、彼女は女優のタマゴ。
その彼女のツテから、ある建物に呼ばれてオーデションを受ける事になる。



MebiusRingΨ主食はホラーΨ-HOLLYWOOD KILLS


パッケージのインパクトから凄く期待が高まりますが、「どうせ内容とは関係のないパッケージでしょ!」と思っていたら、ちゃんとこういうシーンは用意されていましたグッド!

とは言え、ジェームス、ヴォーン、サラ以外のキャストの名前は忘れてしまいました(;・∀・)
同居人である女優さんが唯一美人なのですが、ちょっと筋肉質でセクシーには見えなかったのが難点・・かな?
彼女は売れない俳優から誘いを受けて、ある監督のオーディションに参加するワケですよ。
この売れない俳優さん、クリスチャン・スレーター甲本雅裕さんを足した感じ。

オーディションと言うのは全くの嘘で、映画の序盤で「行方不明者が続出」と言うような触りがあるんですよね。それに関係してくるワケです。

サイコ野郎の監督が人を追い詰めて、自分の好きなように殺していく様を手下を使って写真やビデオに収めていくんです。

この監督が微妙に男前でストーリー上は完全に病気なのですが、ちょっと応援したくもなったり・・(笑)

確かに、パッケージのようなシーンもあったりそれなりの描写もあったのですが、「スプラッタ」の域にまでは達してはいません。

ヴォーンなんて1番先に殺されるであろうキャラなのに、もしかしたら1番幸せで美味しい役どころかもしれない。

完全にサイコなはずの監督なのに、ココ1番で甘い!
ンまぁ超ドSな監督なんですが、詰めが甘いんですよ。

監督の手下である大きくて無口な男なんですが、何となくシド・ヘイグ。強いのかと思えば女の一撃で呆気なくダウン。
しかし、やっつけたと思ったら実はまだ生きてて、また襲ってくる・・ってのはパターンじゃないですか。
だから、バタッと倒れた男の手元にナイフが転がったまま通り過ぎる主人公たちにイライラ。


お願いだから、とどめを刺してから安心してくれ!!

まぁでも良くできてた作品だと思います。
もう少し早い展開とグロを用意してくれれば、尚良かったと思いました。


これ出て2年たった今、なんと来月『オーディション2』が出るようです。

もちろん日本が勝手に続編扱いしているだけで、制作サイドは続編作った気なんてサラサラないでしょうけど。

しかもキャストがエドワード・ファーロングランス・ヘンリクセントニー・トッドと何ゲに豪華です合格

ええ、もちろん見ますよ!


以下はネタバレ含むツッコミですので、読まれる方のみ反転してお願いします↓

「ジェームズごめん」と注射を打つサラ。

ジェームズは死んだと思ってたけど、ちゃんと治療までされて解放!

サラは監督に連れて行かれちゃったけど、どうしてジェームスを解放しちゃったのか分からない。アシが付くじゃない!

今まで凄い数の犠牲者を出したサイコ野郎・・みたいな感じですけど、今回の主人公たちは言うほど悲惨なメに遭ってないような気がする。

「もうこんな仕事やめたい」と言い出した男の殺し方は見せ場だったけど、サラの同居人は焼却炉にポイで終わり。描写もナシ。

ヴォーンは毒に侵されたまま、良い奴として終わり。描写ナシ。

拷問的描写はサラだけ。

この手の作品は、犠牲者達がもう少し酷いメに遭ってナンボだと思うのですが。

なので、惜しい!と思いましたね。




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07/08/08


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