これは「JIGSAWシリーズ」と言うものに勝手になっていて、もちろん本家の『SAW』とは全く何の関係もない。
1作目はイタリア映画だったが、この2作目はアメリカ映画。原題は『ARE YOU SCARED』
原題の方が中身との繋がりもあるので、勝手に『JIGSAW』になっちゃって可哀想な気もする。
1組の双子を除いて、何の関係も繋がりも無い6人の男女が廃墟となった工場で目を覚ます。
しかし、その6人には共通の出来事があった。TV番組である「恐怖の館」と言う企画に応募しており、工場の中に「自分が1番恐怖としているものにチャレンジしてもらう。克服したものは決勝戦へ出場できる。」と、不気味な男の声が響き渡る。
そうして恐ろしいゲームが始まった。
パッケージにあるようなシーンは確かに出てくるものの、若干着色されていますね。本当はもっと地味。
内容も『SAW』を連想されるようなものではありますが、脚本は『SAW』ほど練られていません。
本当にストレートな話なんですよね(;^ω^)
目覚めたら見た事も無い建物にいて、知らない人が何人か同じようにいる。
で、「ゲームしよう!」みたいに声がかかるけど、私なら激怒してますね。そんな勝手な話、喜んで乗る方がおかしいですよねぇ。
ホラーなので難しく考えちゃ面白くないですけど、『SAW』の場合だとそう言ったおかしなツッコミもなかったですし、やっぱり比べてしまいがち。
とは言え、ゲームのアイデアは結構面白かったです。
冒頭1発、見せてくれる掴みのゲームがあるんですが、アイデアはいいけどメイクがチャチいのに先々不安になりました。
この映画、決定的につまらなくしている要因はキャストだと思いました。
まず、ヒロインに華がなく行動1つにしても感情移入ができない。(ちょっとネプチューンの名倉さんに似ている)
その他のキャストも、すっごくイライラする!
その中で双子キャラが生きてたのですが、せっかくだからもう少し頑張って欲しかったなぁ。ゲームのシーンが変に長引いたのには退屈してしまいましたが。
肝心の犯人ですが、この作品は犯人探しが趣旨ではないんですよね。すぐに姿を現しちゃいましたから。
結局、この犯人が「どうして」そんなゲームを計画して行動に起こしたのか、「どうして」その人選なのか、かなり疑問を残したまま終わってしまいます。
いや、この犯人にはちゃんとした理由があるのですが、それが分かったところで「どうして」そんなにリスクを犯してまでそのゲームを考え付いたのか私には謎です。
隠しカメラの位置やコードや、何もかもが中途半端!
かと言って、沢山放出されるホラー映画の中では普通に見れる作品ではありました。
『SAW』と同じ土俵にいれようとすると、ちょっと辛く見てしまうんですけどね。
ラストも凄く中途半端で、あんなラストならいらないと思いました。
ただ今、これの6作目がレンタル中です。
1作目の評判は良いんですけどね(;^ω^)
まぁ、とにかく普通に見れる作品ではありましたが、もう少しキャストに華が欲しかったですね。
わざわざ人に薦めはしない作品・・かも。
以下はネタバレを含みますので、読まれる方のみ反転してお願いします↓
双子キャラのゲームの時、一応は密室で拷問のようなゲームが繰り広げられているのですが、板の隙間から他のメンバーがそれを見つけ、助けようとするんですけど結局は間に合わない。
でも、ゲームが終わってからヒロインがアッサリとドアを開けるんですよね。
ドリルも簡単に取っちゃう。
あの~~・・・もう5分早くそれをしてくれてれば、双子達は助かったと思うんですけど。
それと、暗闇が怖いと言っていたココリコ田中似の男の子ですが、この人も痛い目に遭うワケですが、最後にすっごく悲惨な終わり方をしていました。
彼を結局は殺した形になる女の子ですが、怖がってるワリにはやってくれるじゃない!!(笑)
07/07/23
