邦画にも似たタイトルで『処刑の島』と言うのがありますけど、それとは全く関係ありません。
普通のB級ホラーでした。

とは言え、なかなか健闘した作品ではないでしょうか。


鑑別所で暮らす不良少年達。その中でも気の弱い少年はイジメに遭い、とうとう自殺してしまう。
その少年の父親が偉いさんだった事で、自殺に追い込んだ同室の少年達を無人島に送り込む事となる。

そうして無人島にやって来た不良少年数人だったが、なんと無人のはずの島には女子鑑別所の不良少女達も来ていた。

楽しめるキャンプに見えたが、何者かの手によって1人1人惨殺されていくのだった。



MebiusRingΨ主食はホラーΨ-WILDERNESS


まずツッコませて下さいパンチ!

犯罪に手を染め、あまつさえ同室の少年をイジメまくる少年達ですよ。その少年達を無人島に連れて行って何をするかと言えば、普通のキャンプなんです。
手錠するわけでもなく、付き添う看守は1人だけ。

「水を汲んで来い」とかで野放しにはするし、地図を渡して少年達にオリエンテーリングのような事もさせるんです。



これじゃただのリフレッシュですよ!!!



まぁそれじゃ問屋が卸さないワケで、女子鑑別所のメンバーと合流したあたりから本当の罰則の始まりです。

少年達の中にはボスがいるんですが(イジメの主犯)、このボスは一緒にツルんでる大男にとても依存していて、大男が不良少女の1人と恋仲になるのが面白くないらしく、イライラがエスカレートして仲間同士の争いにもなっていくワケです。
このボス、かなりの寂しがりやのようでした。

この作品の主人公は鑑別所に途中から入ってくる男の子だと思うのですが、パッケージでは1番小さな扱いのようですね(;・∀・)
主人公とは言っても他の子に比べて行動力と発想力に長けてるだけで、協調性や正義感は欠如した普通の不良少年です。ビジュアルにしても、ちょっと華がないかなぁ~・・・

そして肝心の犯人なのですが、犯人は誰だ!?的な推理モノを期待すると間違いなくハズします。
「意外な犯人」とかではないですから。あまりにもストレートすぎて、逆にビックリ。

とまぁツッコんではみましたが、そこそこ頑張った作品だったと思います。
途中でちょっとダレてきますが、カメラワークも「凝ってるな」と思えるシーンもあり、ハラハラするシーンもありました。効果音の入れ方もウマい!

でも、私は『マインドハンター』の方が好きかなぁ~( ̄▽ ̄)

この作品で、1番活躍したのは女子鑑別所の看守であるルイーズだったと思います。結構可哀想でした。



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07/10/12