前作の『28日後・・・』は、監督はダニー・ボイルで主演はキリアン・マーフィーでしたが、今回のメガホンを取ったのはスペイン人のフアン・カルロス・フレスナディージョと言う方。長くて覚えれん!(アレハンドロ・ゴンザレス・イニャリトゥ監督とイイ勝負だ)
この映画、ゾンビ映画とよく勘違いしている方もおられるようですが、厳密にはウイルスによって感染してしまった凶暴な人間なんですね。
しかし『28日後・・』はいろんなゾンビ映画のオマージュを含んでいる事から、ゾンビ映画と言っても別段問題はなさそうな気もしますけどね。
今回の続編である『28週後・・』は、その名の通り28週後のお話である。
レイジ・ウイルスによって死滅寸前のイギリス。ドンは妻のアリスと他の数人と共に、ひっそりと暗い部屋で身を潜めていた。
しかしそれも、感染者の襲撃によってアッと言う間に暗転する。あまりの恐ろしさに、ドンはアリスを見捨てたまま走り出す。
28週後・・・ウイルスは完全に消え平穏を取り戻せたかに見えたロンドンに、海外に避難していた人々が戻ってくる。
ドンの子供達であるタミーとアンディも帰国し、軍が管理する建物の中で親子3人新たな生活が始まるかと思ったが・・・
前作の主演・キリアン・マーフィーに代わって、今回はロバート・カーライル。
冒頭、身を潜めていた家に感染者が襲撃して来るのですが、ロバート演じる夫ドンは妻を見捨ててダッシュ![]()
しかし、誰もこんな状況じゃ咎めれませんよ。
今回の感染者は、前作をはるかに越えるくらいのダッシュ力です
全速力です
間違いなく金メダル取れます![]()
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ドンが逃げおおせるまで、凄まじい迫力とスピード感に溢れたシーンであり、ようやくタイトルである『28 Weeks Later・・・』が出てくるまで、心臓バクバクでした。
かと言って、アクション映画の迫力とはまた違っています。展開が暗い。映像も暗い。ロバートの表情も暗い。BGMも暗い。
そう。暗い映画です。迫力あるんですが暗いんです。
子供達が元の家に母親の写真を取りに行くのですが、死んだと思っていた母親を発見するんです。結局そのまま軍に見つかり隔離されるのですが、この母親アリスは感染してはいるが発病していないと言う、ウイルスの特効薬を作れるかもしれない特異な体だったんです。
しかしアリスに謝りに来たドンは、感染してるなんて知らないのでチューして感染
瞬時にして凶悪なウイルスに侵される。拘束されてるアリスは、抵抗する自由すらなくドンになぶり殺しにされる。酷い・・・![]()
無菌かと思われた建物は、ドンのお陰で最悪の展開に。
最初は感染した者だけがターゲットとして撃ち殺されるのだが、もう誰が誰だか見分けもつかなくなってきた為、バタリアンな案が採用。
前方の感染者、後方の軍。もはや逃げ場ナシ。
『プラネット・テラー』で出てきた、ヘリコプターの羽でバッサバッサゾンビを刈るシーンと、ほぼ同じシーンが出てきます。結構な迫力ありました。グロいし。
この映画の見どころは、全速力で襲ってくる感染者。それと全編通して重苦しいムードにあると思います。
スカッ!とするような作品では決してないですね。
私は前作より好きですが、万人ウケは難しいのではないでしょうか。
ロバート・カーライル、熱演してますよ。感染者に追われて全速で走ってるシーン、凄く情けない顔で笑ってしまいそうでした。笑う場面ではないのですけどね・・![]()
お奨めします
結構な迫力ですよ
まず間違いなく続編も出ますね。
07/11/20

