結構インパクトあって惹かれるものがあるジャケですよ。
オフィシャルサイト読んでみたら、『バトル・ランナー』『ホステル』『バトルロワイアル』を混ぜたような・・・と書いてあったので、俄然興味も湧いてくるってもんですよ。
最近は『ホステル』を筆頭に、監禁したのち拷問されるといった亜流が結構出てますので目新しさはないものの、元々トーチャーが大好きな私は凄く期待していました。
結論から書いてしまうと、ビックリするくらいガッカリ・・といった感じでしょうか。
いやいや、Z級とまでは言いません。内臓見せたり指切ったり頑張りは見えました。でもC級止まりでしょうか・・・。
地下賭博クラブで行われる殺人賭博、殺らなきゃ殺られる・・例えそれが恋人でも肉親でも・・と言った設定は凄~~~くイイものだと思います![]()
斬新ではないけれど、そこは拷問の内容を斬新にすれば光ったかもしれません。でも、残念ながら本作は誰がどう見ても超低予算。
監督・脚本・製作・撮影・音楽の全てをクレイグ・マクマホンと言う方が担ってる事から、この監督の自主制作映画かな??とも思えるチープさが窺えます。
黒マスクの男と刑事が全く同じ体系なので「同一人物??」とすぐに見て分かるのですが、劇中では別人の役なんですよね。紛らわしいったら!
特殊メイクもケチっていて、番号札をヒロインの背中に縫い付ける痛さレベルの低いシーンすら全く映さない。それならもう少し痛がれよ~
私なら白目むくぞ![]()
こういう設定で足や指を落とすのは定番中の定番ではありますが、ちょっとアッサリ。いっそチェーンソーなど使わず、素手で指などを折りながら千切っていけばどうでしょうかね。拷問を売りにするなら、そういった残虐シーンは突き抜けて欲しい。
行われるプレイルームもアッサリした部屋で、『ホステル』の拷問部屋のような「何もなくても入りたくない!」と思わせる陰惨たる装飾も欲しいところ。
劇中で恐れられる「木の館」の存在価値も薄い。
確かに閉塞感のある迷路であんな目に遭えば精神がおかしくなるかもしれないが、映画なんだからもうちょっと派手な演出しようよ。『CUBE』を少し模倣しようとしたのかしらん?
肝心の見せ場であるゴアな部分は盛り込まない、何でもないシーンをイラッとするくらい長く映す、話の筋に納得できないくらい端折ってる気がする・・と言う感想です。
ラストの決めポーズも全くカッコ良くない。
ジャケに映ってるヒロインの同僚の女性の方が映えていました。
あ~~もったいない![]()
08/07/25
