原作はミランク・ミラー(シン・シティ)のグラフィック・ノベル。
紀元前480年、スパルタ軍とペルシア軍のテルモピュライの戦いを描いた、300人の英雄達の物語。
スパルタでは、生まれた時から戦いを強いられる。戦いに向かない赤子は、無情にも選択の余地ナシで死が訪れるのだ。運よく生かされた子供も、先には容赦ナシの戦いのお勉強が待っている。それはもう修行に等しく、それは王の子であっても平等だった。
凄まじい修行を潜り抜けて、スパルタの王レオニダスは立派な戦士となっていた。そんな時、ペルシアの王クセルクセスがスパルタを侵略しようとして来た。犠牲者を出したくなければ水と土地を差し出せという要求に、レオニダスは屈する事なく、ペルシア軍100万人に対してスパルタ軍300人という無謀なまでの戦いを選択するのだった。
スパルタァァァッッッッッ!!
と、叫んでおります
(笑)
王レオニダスにジェラルド・バトラー。ご覧のとおり濃いぃですよ!
オープニングは修行中の幼少期だったのですが、気が付いたら王になっていて、顔が全く変わっていたので「あ、何時の間にか大人になってる・・」と、しばらく気が付きませんでした。
全く怯む事をしない、立派な王です。
ペルシア軍に挑む事を悩み、まず司祭達に相談するのですが、その司祭達が金の亡者で神とは縁遠い存在なんですよ。
で、司祭達はペルシア軍との戦いをやめるようにレオニダスに言うのですが、納得いかないレオニダスは結局嫁に相談するんです。
その嫁である王妃ゴルゴにはレナ・ヘディー。キレイですよ![]()
その美しさゆえに汚い男の罠に落とされようとしますが、レオニダス同様つねに国民の事を考える立派な王妃です。
個人的には、ペルシアの王であるクセルクセス(覚えらんない!!)を演じていたブラジル人俳優、ロドリゴ・サントロの美しさに目を奪われました。ピアシングが凄いです。
ちょっとイイ気になってるシーンも、なぜか可愛かったです
声も渋い!
この方がロドリゴ・サントロ![]()
ぎゃふーーーん
カッコよすぎです
参りました![]()
まぁそれはさて置き(笑)、この映画の見どころはもちろん戦いに次ぐ戦いのシーンでもありますが、人物以外が全てCGという映像効果でもあります。
その効果は抜群で、作品の全てのシーンが美しい絵画のようで素晴らしい出来栄えでした。
このスパルタの男達は何よりも戦いを好んでおり、恐怖とは無縁なんです。そういうふうに育てられているのですが、勇ましい反面スパルタという国は血を好む恐ろしい国民性とも取れます。
その中でも精鋭である300人の兵士達が、この映画の英雄になるわけです。
どれだけ不利な立場になろうとも、雨のように矢が降って来ようとも、兵士達は苦悶の表情どころか声をたてて笑うんですから、もう戦いを楽しんでるとしか思えません。
剣や盾を見事に使いこなす一方、鎧は一切着けないんですよ![]()
赤いケープにブルマーのみで、もはや鎧は自らの腹筋のみ!ただのマッチョ・アピール??
お腹ブヨブヨの男は1人としていません。
この物語の原作はグラフィック・ノベルではありますが、元々は本当にあった伝説の戦いのようです。
なので、史劇だと思って見ていたら驚くようなシーンもありました。
監督はザック・スナイダーで、『ドーン・オブ・ザ・デッド』が記憶に新しいと思います。次回作は『ウォッチメン』ですね。
その『ドーン~』を思わせるような怪物も出てくるんですよね。ちょっと『ベルセルク』の世界も垣間見えますよ。
巨大な動物と言い、かなりの迫力でした。
ストーリー云々は、本当に単純なので捻りなどは期待はしてはいけません。
迫力ある映像が売りの作品で、もちろんそれだけで満足できる出来栄えだと思います。
どちらかと言えば、男性向きの映画だとは思いますが。
しかし、私が1番驚いたのは・・・・
横から見たレオニダスの顎鬚です![]()
まるで横から見たスネオの前髪ですよ![]()
最初は「顎の長い人だなぁ・・」なんて思って見てしまってました。
とにかく驚きの顎鬚です。・・って映画レビューの〆がこんなんでいいのか![]()
07/05/01

