こちらは奥菜恵が出ているリメイクバージョン。
主人公の男はカメラマン・ベン。恋人はオリジナルと同じ名前のジェーン。
オリジナルとは異なって、冒頭からカラッと陽気に乾いた雰囲気。
2人は結婚しハネムーンを兼ねてベンの仕事のためにジャパーンへやって来る
・・・と言う設定。
ベンを演じるのはジョシュア・ジャクソンと言う、垢抜けていないユアン・マクレガーと言う感じの俳優さん。オリジナルと違って最初から性格悪そうに見えまくり。
一方、こちらが恐らく主人公では?と思える恋人ジェーンを演じるレイチェル・テイラー。垢抜けないナオミ・ワッツと言う感じ。
2人は日本に来るものの、「ベン!久しぶり~
」と声を掛けてくる女性達の何と馴れ馴れしい事でしょう。このシーンで既にベンは「女にだらしない」とハッキリ分かってしまいます。
ベンはカメラマンだしジェーンは観光気分だしで、写真撮りまくりです。ですがどの写真にも変な光が入ったりしているので、ジェーンはベンの仕事仲間に「心霊写真では?」とお節介なアドバイスを受けて調べ始めます。
「これは心霊写真に違いねぇずら
ベン、信じるずら
」
と、突然ジェーンが心霊写真の虜になってしまうのは少しムリがある。
心霊写真の第一人者的な役柄で山本圭さんが出ておられましたが、全く存在の意味を感じませんでした。
オリジナルにもそんなシーンがあるのですが、役の重さがリメイクには感じられない。
とにかく長い。
振り向いたらソコに女の霊が・・・出たーーー![]()
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・・・と言うのを繰り返し繰り返し、いい加減先に進んで下さいな・・と若干うんざり。
この映画の製作は一瀬隆重なので、どうしても『リング』や『呪怨』を思い起こしてしまうシーンも出てくる。
奥菜恵が着ているワンピースにしても、いかにも昭和で「こんな古臭い服を着ている方が幽霊っぽいでしょ」と言いたいのかどうか、とっても不自然。
もう1回言いますが、とにかく長い。
話に捻りがないのに怖いシーンもないので、とっても暇しちゃうんですよね。
日本人がハリウッドでホラーを撮るのって、何だかもうやめて欲しい気もしてきました。
ハッキリ言いましょう。つまんないです![]()
これ見るなら、オリジナルを先に見てしまう事をお奨めします![]()
唯一嬉しかったのは、チューリッヒ生命のCMに出ている松木里菜さんが受付嬢役で出ていた事でしょうか。
この人可愛いわ~♪
あと、宣伝文句となっていた「忘れたとは言わせない」についてですが、本編では奥菜恵はそんなセリフ言いません。変にネタバレしちゃうだけなので、そんな事言わせる宣伝が間違っていると思うわ。
08/09/16
