日本でも今年の4月に公開が決定しているリブ・タイラー主演のスリラー。邦題は『ストレンジャーズ/戦慄の訪問者』との事です。


またしてもカップルがえらい目に遭う話。
しつこいようですがカップルに怨みはありません( ̄▽ ̄;)

だいたいの作品は幸せそうなカップルに悲劇が訪れるものですが、この作品に出てくるカップルは破局寸前。
淀んだ空気の中に訪れる更なる悲劇!ジーザス・・ガーン(←ちょっとコレ気に入った)

友人の結婚披露宴に出席した帰り、クリステン(リブ・タイラー)とジェームズ(スコット・スピードマン)は人里離れた別荘へ向かう。しかし帰りの車の中からの空気は最悪。ジェームズはクリステンにプロポーズしたのだが、いい返事は貰えなかった。 別荘に着いてからもギクシャクしていたのだが、そこへ誰かがドアをノックする。時計は午前4時。暗がりで顔は見えなかったが、一人の女性が「タマラは居ますか?」と尋ねてきた。聞いた事のない名前だったのでただの間違いかと思っていたのだが、ジェームズが少し留守している間にまたしても激しくドアを叩く音が。怯えるクリステン。そして悲劇は始まる。


EdenLake 』や『StormWarning 』よりも1番『ファニー・ゲーム』のノリに近いです。
ただし、この『ストレンジャーズ』は実話を元に作られた作品だそうなので、より一層恐怖を感じながら見る事が出来るかもしれません。

凄い勢いで家の中に入って来ようとするんですが、ドアを壊さんばかりの描写でクリステンを派手に怖がらせておいて、実は既に侵入していますよ~と言う静かな恐怖も味付けされているので、「志村うしろうしろ~!」と言う楽しさも味わえます。

とにかくリブ・タイラーの怯え方がウマいグッド!
清純派のイメージがあったのでこんなホラーみたいな映画に出て大丈夫か?とも思ったりしたのですが、基本的に演技がお上手な方はどんな映画に出ても大丈夫なんでしょうね。
ただ、やっぱりムチャはできませんね(;^ω^)
お嬢様は怯えるのみです。そりゃ怖いでしょうけど、この手の作品は女がランボーメラメラ化してくれないとカタルシス爆発しないんだよね。
お嬢様ならお嬢様で、変に煙草をフカすシーンは余計ダウン
あと、あまり意味を感じないので冒頭の変な時間軸の演出も余計。

襲ってくるのはお面をかぶった3人組。
リブ・タイラーを怖がらせる事に興奮を覚え、それのみに力を入れている感じです。猫がネズミをいたぶってる風な。
でもですね、それがめちゃくちゃ長いんです!

いつになったら対決するんじゃ~~あせる
と思ってたら、本当に最後の方にようやくご対面です。
「実話を元に作られてます」と言う謳い文句に救われている作品のような気がします。
この作品の脚本&監督も新人さんのようなので、更に力を付けて下さる事を期待します。

何となく似ているんですが、私はケイト・ベッキンセール主演の『モーテル 』の方が怖かったし面白く思えました。

まぁ、男が役に立たないといった事はだいたいの作品に共通しますね得意げ
この作品、3人組の訪問者が襲ってくる恐怖はソコソコ感じられたのですが、私はもっと違うところに恐怖を感じましたよ。

ジェームズは当然プロポーズの返事にOKを貰うつもりだったので、別荘ではお祝い用のテーブルが用意されていて、更にはベッドに花びらが撒かれているブーケ1
そんな中「・・・・・・・。」と言う感じの2人むっ

怖いわ!!あせる

友人の結婚式に出席した女は「いいな~ラブラブ!私も結婚したいわドキドキ」と言う心理になるとジェームズが勝手に思い込んでの作戦だったのだろうが、見事外れてお気の毒。

何度も言いますが、カップルに怨みはありませんドクロ


画像の下に、ラストに触れる事を書いてますのでご注意下さいませ★


MebiusRingΨ主食はホラーΨ-The Strangers


MebiusRingΨ主食はホラーΨ-ranking





「一体何が目的なのか!?」ってのはリブ・タイラーでなくとも気になるところですが、登山家に「なぜ山に登るのか」と聞くようなもんでした。

午前4時、もし居留守を使っていたとしたら襲われなかったのかも?
あちこちの家のドアを叩き、偶然にも「なんスか?」と出てしまったジェームズ達にロックオンされた感じです。

最後の殺され方は良く言えばリアル。悪く言えば地味。
しかも最後の最後、あの終わり方で締めくくって良かったのかどうだか疑問が残る。きっと考え付かなかったんだろうな~(;^ω^)昭和の心霊ものかよ!!