またまたカップル達がえらい目に遭うお話。言っておきますがカップルに怨みはございません( ̄▽ ̄)
この映画もまだ日本には来ていませんが、原作は「シンプル・プラン」のスコット・B・スミスで、映画の脚本も担当している事から原作に忠実ではあります。
出来はなかなかのものだし、制作はDreamWorksがバックに付いているので国内DVD化の可能性は非常に高いと思います。
ホラーはホラーですが、ちょっと変り種。
アメリカの大学生カップル2組がメキシコに卒業旅行にやって来る。リゾート気分を満喫していた4人だったが、そこに連絡が取れなくなった弟を探しに来たドイツ人のマティアスと知り合う。コアな古代遺跡まで行くと言うマティアスに興味を持った4人は、制止する現地のタクシードライバーの言う事も聞かずにジャングルの中へ向かう。 マヤ遺跡の前まで辿り着いた6人だったが、そこに突然原住民らしき集団がやってきて襲われる。行き場を無くした若者達は、後に聳え立つマヤ遺跡に登るしかなかった。しかしそこには恐ろしいモノが待ち構えていたのだった。
アメリカ人カップルはエイミー、ステイシー、ジェフ、エリックの4人。
エイミーはジェナ・マローンなんですが、なかなかムカつく女ですよ。ジェフと言う彼氏がいながら、ついつい酔っ払って男前のマティアスに色目使うんですよねー。
マティアスを演じているのは、去年私が大感動した『アクロス・ザ・ユニバース』に出ていたジョー・アンダーソン。
まさかこの映画に出てくるとは!今回もバッチリ男前でした![]()
彼氏のジェフを演じていたのは、『テキサス・チェーンソー』などに出ていたジョナサン・タッカー。冴えない医大生の役どころで、最初はイイとこ無しです。
この俳優さん、小顔なワリに首がぶっとくないですか?デミ・ムーアばりですよ。
遺跡に登ったはいいけど、不気味な死体は発見するし携帯は繋がらないし降りたら原住民が矢を持って待ち構えているしで、もう四面楚歌。
そんな時、井戸から携帯が鳴る音が聞こえるんですよ。
古びた綱に何の不安も見せずにマティアスが「よっしゃ!俺降りて見てくるわさ。」と男気を見せるのはいいんだけど、やっぱり綱は切れてマティアスは井戸の下に落下。
綱を引っ張るのは男の力が必要なので、「え~と、エイミーかステイシーどっちか降りて様子見てきてよ。」と言う案が出たら、エイミーすかさず「私絶対ヤだ
」と大拒絶。
気を利かせたステイシーが「じゃ・・私が・・」と言うんだけど、「えっ・・そんな・・じゃあジャイケンで決めようか。」と言う事もなく「マジ?さんきゅ!」と安堵するエイミー
くっそーーこのアンジェラアキめ!最初に原住民に襲われたのだって、危機感そっちのけでカメラをパシャパシャ撮ったからだろーが![]()
この四面楚歌状態の中、更に遺跡には人を襲う何ものかがいたワケです。
何ものかっつーのは植物なワケですが、パニック映画によくあるような人をバクバク食うタイプではなく、ジワジワと人間の神経を壊してから肉体に入り込んでくるタイプなんです。
傷口から侵入してくるらしい植物は、まず大怪我したマティアスをターゲットにしてくる。
井戸に落ちた時に足をダメにしているので、「このままじゃ死んじゃうから、麻酔無しで足切ろうぜ!俺医大生だしさ!」とジェフが提案。
足を切断するシーン、死にそうです
あぁ~・・・男前のジョー・アンダーソンが・・。
ステイシー(ローラ・ラムジー)も怪我していたので植物の侵入を気にしていたのですが、自ら体を這い回る植物に気が付き呆然。
そこで医大生ジェフの出番![]()
結構深くまでエグって植物を取り出します。痛い![]()
でももうステイシーの精神は崩壊寸前で、謎の植物が咲かせる気持ち悪い花からもそそのかされ大パニック!
このパニックぶりが1番ドキドキしたかも。
もぉぉ~~~ダメ![]()
いい加減降りて逃げよう![]()
・・と言う案が出るが、はてさて生き残れるのか???
最初は何が目的か分からない原住民達でしたが、分ると納得の行動です。
監督はまだまだ若手のカーター・スミス37歳。
狭い空間だけのサバイバル、なかなかお見事でした![]()
▲▽▲▽▲以下ラストに触れます▽▲▽▲▽
結局、あのあとに来た人達はどうなってしまうのだろう。
また同じく悲惨な目に遭うと言う事なのか、それとも「やっぱり助けを待ってたら良かったのに~」と言う事なのか?
どちらにしても寄生されたエイミーが外へ出てしまったのだから、やはりムカつく役どころには違いない。
全てお前のせいだ!!

