この映画いいですよ![]()
正直『ヒルズ・ハブ・アイズ』ほどの興奮はありませんでしたが、最近見た中ではヒットです![]()
残念ながら国内では劇場公開やDVDの予定も耳に入ってはいませんが、イギリスの映画祭であるブリティッシュ・インディペンデント・フィルム・アワードでは受賞こそ逃しましたが、新人監督賞と主演女優賞でノミネートされました。
なので日本にやって来る確率は高いです。
イギリス産ホラーは当たりが多い![]()
人里離れた片田舎のエデン・レイクと言う湖に、とあるカップルがオートキャンプにやって来る。
2人はラブラブで週末を過ごそうと思っていたのだが、やってきた地元住民の態度は劣悪だわ悪ガキはゴロゴロいるわで出鼻を挫かれる。
それでもジェニー(ケリー・ライリー)とスティーヴ(マイケル・ファスベンダー)は湖でまどろもうとするのだが、そこにも悪ガキがいたのだった。
悪ガキと言ってもせいぜい中学生くらいで、改造したバイクなどではなく普通のマインテンバイクに跨る田舎の悪ガキ。
しかも何十人と言うのではなく約6人前後。
最初は、彼らの飼い犬がジェニーのところへ「よぉ姉ちゃん・・」じゃなくてガオガオと吠えてくる程度。
とは言え彼らの態度は最悪なので、ちょっとカッコつけたいスティーヴがよせばいいのに「君たち、よしなさい。」的な事を言いに行くワケですよ。
当然聞き分けイイ悪ガキ共であるワケがないので、嫌がらせはエスカレートしていきます。
まぁこの日は運良く悪ガキ達は帰って行くのですが、驚いた事にこのカップルは湖でキャンプするんですよ![]()
もう帰んなさいよ!!!
何とか無事に朝を迎えたものの、車をパンクさせてイライラしだすスティーヴ(笑)
もう大人しく帰ればいいのに、どうしてもスティーヴは悪ガキの悪態が許せなかった。
また湖へ戻るカップル。
そこで悪ガキとご対面。
車を盗られ更にご立腹のスティーヴ。
揉み合って悪ガキが大事にしていたワンちゃんご臨終。
ここから地獄の始まり始まり~~![]()
ずっとスティーヴの陰に隠れて怯えていたジェニーですが、ボロボロになりながらも反撃に出るワケです。『エイリアン』のリプリーもビックリですよ!
っつーかスティーヴどうしようもなさすぎ!
大好きな彼女連れてるんだったら、何よりも安全あるのみでしょ。何か危なそうな町だな~・・と危険信号少しでも感じたらサッサと立ち去るのが賢明ではなかろうか![]()
悪ガキの中でもリッキー(多分)ってのが1番のボスで、ちょっとでも弱腰になった仲間がいたら躊躇なくリンチ![]()
とっ捕まえたスティーヴを仲間同士で拷問にかけ始めます。
その様子を少し離れた場所から見守るジェニー。
見付かったら自分も殺される。
フェミニンな花柄のワンピースは、もうドロドロのボロボロ。目付きも変わり果て、「そう・・私はランボー・・」とばかりに悪ガキをバッサリ![]()
ジェニーの職業はガッコの先生なんですよね。これも皮肉だわ。
スプラッタなシーンはないにしても、かなり痛いシーンはあります。怪物や殺人鬼が襲ってくるワケではなく田舎の悪ガキが相手なだけに、変にリアルで怖いです。
ボスであるリッキーはキレやすく、キレたら仲間でも手がつけられないのですが、なぜそうなのか等のシーンも組み込まれています。
ジェニーは何1つ落ち度がないので、何とか助かって欲しくて必死に応援してしまいました(;^ω^)
クライマックスは凄いですよ。
オチ命なとこありますから書きませんが、まるでケッチャムのような湿度の高い田舎ホラーでした。
ある日突然不条理な暴力に巻き込まれるハネケの『ファニーゲーム』、私個人としては『エデン・レイク』の方を評価します。
この作品でデビューを飾ったジェームズ・ワトキンズ監督(脚本も彼)。期待大です![]()
とにかく面白かったです![]()
