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佐伯はバイト先の関西通販で、検品をするように命じられた。伝票と問屋から配送されてきた商品とを確認し、カタログに掲載している商品と同じか否かの確認作業だ。間違いを見つければ、本社の女性社員や取引先の女性社員に連絡し、指示を仰がなければならない事になっている。その仕事で佐伯は思わぬ魅力的な女性に出会った。取引先関東商事の商品担当 谷部蘭子といい、一度佐伯の仕事場である配送センターに来た谷部を見て以来一目惚れしてしまい、商品とカタログの間に間違いは無いか慎重に調べ、なるべく連絡できる機会を持とうとしていた。