2020秋の鉄旅その③の続きてす。

進行方向右手側の車窓にあった
阿賀野川は一旦左側の車窓に移動して
再び右側に戻ります。

全行程の30分を残してラーメンラーメン
有名な喜多方駅に到着です。


隣の線路には “フルーティア福島” が停車
していました。

13:35 終点 会津若松駅に到着です。

流石にSLですね、窓際に設えられた
テーブルの上には灰が降り積もっていました。
見えないけれど、指で触るとつぶ粒の
粒子があるのがわかります。
コロナ対策で開け放たれた窓から
かなり大量に車内へ煙が入るのです。
マスクをしていても鼻の中が黒くなって
いました。
笑い泣き すごーい

「トンネル区間が始まります。」と
アナウンスがあり、窓を閉めるよう
お知らせが入りますが
窓を閉めても灰は微量に車内に入ると
も告知がありました。
ニヤリ

まるで生き物の様なSLを堪能できました。
爆笑

会津若松駅では20分弱で会津鉄道への
快速と接続です。

会津鉄道の看板列車 “お座トロ展望列車”


乗りたいなぁ おねがい


お隣にはこれから乗る 
“快速リレー140号” が待機中

新し目のクロスシート、トイレ付きの気動車
JR区間の西若松駅までの切符しかないので
会津鉄道の会津田島駅までの 
“片道券” を買う。


ラブ 駅長(猫)の居る “芦ノ牧温泉駅” で
交換待ちの対向列車が遅れて4分遅延に
キョロキョロ

“オコジョのたからばこ” を
携えているものの
他に何かお昼ご飯を調達しようと
目論んでいた会津田島駅での
乗り換え時間が僅かになり
改札口は快速を降りたお客で渋滞
売店には売り子さん不在ときたもんだ
えーん
なく泣く食べ物調達を諦めて
既に待機している3両編成の
リバティ会津140号に乗り込んだ。
ホームを移る時に快速とリバティの
並びを撮影するチャンスはありましたが
リバティが虫の死骸で汚れてあまりにも
汚いので止めました。

これから3時間と少し、新型特急での
乗り鉄です。
ラブ
ローカル線対策でしょうか
下今市駅までは特急指定券無しで
乗れますが、指定席券を持って
乗ってきた客が先に券なし客に
座られていると???な結果に
なる様で、良いのか悪いのか
考えさせられるシステムですね。

マリエさんは当然特急指定席券を
持っていましたが
「指定された座席以外にお座りの
お客様には切符の確認をする場合が
あります。」とテロップが流れていますし
アナウンスでもそう言ってました。
直ぐに検札がやって来ました。
会津田島駅までの乗車券しか無かったので
浅草までの購入を申し出ると
写真の様な切符を発行してくれました。


今度は野岩鉄道の車掌さんの様です。
区間変更券での発行です。
と言うことは、会津若松駅で会津鉄道の
車掌さんから会津田島駅までてはなく
浅草駅までの乗車券を買えば良かったのかな?
ショック
リバティの指定席特急券は
スマホで購入したのでチケットレス
でしたが、このデジタル時代に
車掌さんは販売済みの席かどうか
把握して無いんですね。
さり際に、「下今市駅で乗り換えて
くださいね。」とおかしな事を言う始末
「特急券持ってます。」と言うと
「呈示が無かったのでお持ちじゃあ
無いのかと思いました。」と
東武鉄道の車掌さんではないので
発売情報を知らされて無いのかな?

販売済み席の分かる端末があれば
遠慮して立っているお客さんに
空いている席を教えたり
指定席特急券を持ったお客さんの
席に立席客が座ってるなんてことは
無いのになぁ
チュー
システムとしてどうなのよ?
このデジタル時代にね。
正直者が割を食う様なシステムは
改善しないとね。

少々分かりづらい話でごめんなさい。
ショボーン

さて、今回の旅は乗りっぱなしと言うか
乗り換えはスムーズですがお買い物を
する程の時間の取れなかった行程
でしたね。

突発な計画であったにせよ
楽しめました。

最後に来て嬉しいサプライズが
ありました。
下今市で後ろに連結するリバティけごん140号を
待っている間に、SL大樹のターンテーブルショウ
を見る事ができました。
スマホのカメラの性能でしょうか
本当はもっと暗かった
というか真っ暗でしたが…

C11は車掌車ヨ8000を連結したまま
ターンテーブルに乗るんですね。
びっくり
蒸気のキャブが切れているのは
これ以上左にカメラを向けると
室内の灯りが写り込んでしまうためです。
ニヤリ


長々と読んで頂きありがとうがざいました。
今度は何処へ行こうかな?