高い秋空に優美な元祖ブルートレインが映えます。

関東地方ではじめじめした梅雨空が続き、保存車巡りもなかなかいけずに久しぶりの更新となってしまいました🙇
今回は全国に保存されている20系客車のご紹介です。
20系客車はSL廃止直後に初期車の廃車が始まったのと相まって、かなりの数がSLホテルとして残っていましたが、経営の悪化や車両自体の老朽化等で、現在の保存車はかなり減っています。
その中から私が訪問しました車両をご紹介します。


拙ブログでも三回ほどご紹介しました、福岡市貝塚公園のナハネフ22 1007。
昨年10月撮影。
かなり塗装状態が悪化してきています。
現在も募金を募集中との事ですので、是非とも協力したいと思います。募金などはフェイスブックのナハネフ22 1007修復プロジェクトで検索してみてください。(リンクを貼り付けましたが、ジャンプしなかったのでご迷惑をお掛けしました🙇)

↓は車内公開時の様子。
寝具にハンガー、浴衣やスリッパまで用意してあるのにはおそれいりました。


続いてはさいたま市 鉄道博物館のナハネフ22 1。
この車は撮影しにくくて骨が折れます。
↓は車内解放日に撮影。
1007よりデコラの色が濃い印象でした。


京都市 京都鉄道博物館のナシ20 24。
この車も両サイドにホームが設置されており、ダルマ状態にしか見えません。
せめて片側は下回りが見えるように展示して頂きたいものです。
車内は交通科学館時代から引き続き、食堂として営業していますが、混雑していて車内には入りませんでした。


三重県 亀山市 関ロッジに保存のナハネ20 2237。

この車両は20系としては最後まで宿泊施設として2015年頃まで利用されていましたが、現在ではこの車両に宿泊する事は出来ません。
また、今年撤去とのお話でしたが、私自身は現在の状況について把握しておりません。
昨年、宿泊した際にロッジのご主人のお話ですと、移設する方向だとの事でしたが…



静岡県 天竜浜名湖鉄道 天竜二俣駅近くのナハネ20 347。
保存会があり、連結されているキハ20形共々、皆さまのご奮闘が感じられます。
デッキ周りの表示類が泣かせます。


盛岡県 小岩井牧場まきば園に保存(放置?)のナハネ20 352+ナハネ20 355+ナハネ20 363。

20系客車近くは立入禁止になり、近づく事が出来ないので車番の確認はできませんが、手前から上記の車番になるそうです。
2ー4位側には換気扇フードのような物が取り付けられています。
SLホテルとしては最後の2008年まで営業していたとの事です。
写ってはいませんが、この車の前にはD51 68号機が置かれています。

以上が私が訪れた20系客車の保存車たちです。
まだ訪問していない車両もありますが、残りの車両はとても魅力的な車種ばかりなのですが、非常に訪問しにくい場所にある車両ばかりなので、まだ目的が果たせていないのが現状です。
しかし、前述しましたが、多数の20系客車がSLホテル等として宿泊施設として保存されましたが、現在ではわずかに残るばかりです。
どれも貴重な存在となっています。
一つの時代を造り、優美なデザインで日本中を駆け抜けた20系客車。
アスベスト処理などの問題は多数ありますが、簡単に解体される事の無いよう願いたいものです。
終わりにネタ切れにより同じような内容になってしまった事をお詫びするとともに、各車の詳細は過去ログをご参照いただければ幸いです。