電気式試作気動車キハ09(初代)や、液体式試作車キハ15などの湘南型前面の試作車は、のちに全車郵便荷物合造車になり、さらに一部は客室が廃されました。
これを、鉄道コレクションの切り継ぎにより、製作してみました。
3扉のキハユニ15で、元はキハ09とキハ15です。
2扉のキハユニ16です。元は電気式のキハ44100を改造したもので、液体式に改造と同時にキハユニとなったため、キハ××と言う旧形式はありません。元の面影が強いです。
キハユニ16を再改造し、客室をつぶして全て郵便荷物室に改めたのが、キユニ16です。
キハユニ15の初期型は、一般の気動車のようなバス窓ではなく、客車タイプの窓でした。
キハユニ16の客室を廃止したキユニ16のうち、10号車だけは、元の車体の一部に荷物ドアを付けただけで、ほとんど外観が変わりませんでした。
このほか、キハユニ15・16の中には、一般のキハ17系ヤキハ20系のようなゆるい折妻の貫通型に改造されたものもありました。
次回は、中間車を改造した超ゲテモノを紹介したいと思います。
国鉄ED57型電気機関車は、日本で唯一、独逸から2両輸入された本線用電気機関車だ。
我が国では、独逸製の電気機関車は数多いが、そのほとんどは、アプト式のような特殊機か、有名な銚子電鉄デキ3のような小型凸型機で、本線用の堂々とした機関車は、ED57だけだ。
ED57は、先細りのスマートかつ大柄な車体、左右前後対称の整然としたデザイン、高運転台の、実に魅力あふれるかっこいい機関車であり、独逸の騎士や、独逸の巡洋戦艦シャルンホルスト号にも通じる迫力と美しさがあった。
そのため、模型では、あえて国鉄標準色とはせず、独逸の機関車のようなライトシーグレーとジャーマングレーの塗装と赤い台車にしてみた。
独逸製機関車の足回りを流用している。車体が割れて安く売られたものを使った。
自作した車体は、画用紙で出来ている。ローリングカッターを使ってリベットの表現をした。
あとで、もう1両下回りが手に入ったので、こちらは国鉄標準色とし、格下げ後のED24とした。
ただ、内装・外見とも無残に改造されたED56→ED23と異なり、ナンバーと色が変わっただけで、元の堂々とした凛々しい姿をとどめていたのは幸い。
晩年は横須賀線の貨物列車を牽いていた。











