前回にも少し書きましたが、西宮で音楽のボランティア活動続けていらっしゃる方と出会いました。


まったくのボランティアで2年ほどで100回もの老人施設での音楽活動をしておられます。もっともっとオファーがあるのですが、対応できていないとのことです。音楽ボランティアの輪を広げて、需要に応えて行きたいという意向です。


そもそも、その団体の方のお父さんを老人施設でお世話になり、その恩返しの意味で始めて続いているということです。続けていけた要因は、「ボランティアをすることで逆に力をもらえた」ことだそうです。

ボランティアしていて、本当にやりがいのある瞬間は、「喜んでもらえた」という実感です。涙を流して喜んで頂くと本当に「ボランティアをまたやっていこう」と思いますね。


人に何かをするということは、「施すのではなく逆に気持ちや力をもらう」ということですね。


似た言葉で「情けは人の為ならず」という言葉があります。情けは人のために掛けるのではなく、自分の為に掛けるのです。助け合いの文化はまた、自分にも返ってきます。そういう文化を作るための言葉です。ボランティアも「人の為」ではなく、「自分の為」に行うものでは無いでしょうか?