まじかよー・・・
今日の
バイト
三時から八時だったのに・・・
十時までになった\(^o^)/オワタ
もうなんかなー・・・いいけどさぁ・・・
深夜の人しっかりしてよ。
俺過労死する。タヒぬ!タヒぬ!!!レポートできてない件について!!
お前が俺の代わりに人権論と日本史のレポートかいてくれるんけぇ?!
あー・・・もう。お前みたいな奴が一番嫌いじゃ。
豆腐の角に頭ぶつけて廃人になれ。羽生蛇村へ逝け!
静岡で悪夢の中をさまよい続けろ!
殺人鬼アイスクリーム店主に襲われろ!そういやあいつの足よくみたらコーンだよね!おいしそう!!!
さーて・・・ジャスティンという名の萌えが足りん・・・スカイプしよ・・・。
小説:Pluto Kiss 1Day
■1Day
「こい。」
牢獄に拘束されていた残虐天使は、突然牢獄を警備している天使の一人から牢獄から出るように命じられた。
足の拘束を外され、不機嫌そうに立ち上がると、持っているサーベルの柄部分で背中を押されて、早く歩くようにせかされた。
牢獄から出て、上へと続く冷たい石段を素足で昇っていく。
少しずつ、日の光が差し込み、そして、日の光の下へと残虐天使は出てきた。
久しぶりの光があまりにもまぶしくて、思わず目を瞑ってしまいそうになるが、残虐天使は目の前の光景に目を疑った。
下の方に集まる、一般的な天使たち。そして、残虐天使の前に設置された、死刑台・・・。
死刑台は、電気椅子とか、ギロチンとかそんなものではなかった。
「残虐天使、これを。」
後ろにいた天使の一人から渡されたのは、エネルギー切れのレイガン。
「・・・・・・。」
それをいつまでたっても受け取らない残虐天使にしびれを切らした天使が無理やり持たせ、先の方へを背を押して押しやる。
拘束されたままの手でレイガンは上手くは持てず、結局は足元に落としてしまった。
「それでは、これより、残虐天使の死刑を始める。」
「・・・・・・。」
残虐天使の周りを、上級天使たちがレイガンを持って囲む。
「・・・終わったな・・・。」
残虐天使は、諦めたようにフッ・・・と笑うと、レイガンの雨を浴びた。
あれからどのくらいの時間が過ぎたのかはわからない。
倒れる残虐天使の身体からは赤が溢れ、空が泣いていた。
ぼんやりとした意識の中、ここが、死刑を行われた場所ではない。それだけは分かっていた。
少しずつ、少しずつ、自分が消えていくような感覚の中、泣き虫な空の下を、一人の黒い影が、ゆっくりと残虐天使に歩み寄っていた。
「・・・諦めるのですか?」
「・・・・・・アンタ、だれ?」
問われた影は、フッと微笑み、自分が濡れないように差していた傘を残虐天使の上にも差し出した。
黄緑色の長髪の下から覗く笑みは、まるで、天使のよう。
「私は死神。死神のヘル。異形故に、追放された、世界の汚点。」
それを聞いた残虐天使は、はっとしたように目を大きくし、そして、にやりと笑った。
「・・・俺は天使。残虐天使と呼ばれる異形。フリーデルト。」
「フリーデルト。私と、世界を一新しませんか?」
スッと差し出された白い手を、フリーデルトは躊躇なく真っ赤な手で掴んだ。
その様子に、ヘルも満足気に微笑む。
そして、フリーデルトはそのまま力尽きた。
小説:Pluto Kiss 序章
序章
これは、遠い昔かもしれないし、近い未来かもしれない。
そんな、とある二人の物語。
あるところに、天使の中ではとても亜種とされた「残虐天使」と呼ばれる光の者と
唯一の死神で、最も異形とされた「白の死神」と呼ばれる闇の者がいた。
天使の本来あるべき姿は
金髪に碧眼。純白の衣装。そして人の命を生み出すとされる「生命の書」。
この4つが揃わなければならないが、残虐天使と呼ばれた彼には、あるべき生命の書と、碧眼がなかった。
生まれ落ちた時から、血のような緋色の目と、死神の証である「デスサイズ」と呼ばれる大鎌を持っていた。
死神も、本来あるべき姿は、黒衣のローブに、鮮血の髪色、目、そしてデスサイズ。
しかし、彼も生まれ落ちた時から、黄緑色の髪色に、碧眼、そして、所持するのは「生命の書」と、異形な姿だった。
死神は自分の存在を認めない魔界からも天界からも追放令を出され、今では魔界、天界、生命界の狭間の空間と呼ばれる「カタコンベ」という場所で、死者の魂を弔い、そして天界で新たに魂を生命界へ送り出せるよう、手続きをする下働きをしている。
そして、死神がカタコンベで生活を初めてから数年後には、残虐天使と呼ばれる天使も、大罪を犯した者として、追放される。