ひとしきり
私の初恋語りを 聞いた後で
嫉妬の かけらもなく
主人(あなた)は余裕の
笑みを浮かべる
バレンタインが 今ほど広く
知られてなかった 若い日に
ためらいがちに 手渡した
飾り気のない チョコレート
ホームルームで 議長の彼に
指されて立って
目と目が合えば
みるみるうちに 完熟トマト
十五の晴れた日の
バースデーに
届けられた十本の薔薇の
贈り主を 今でも きっと
あの人は知らないだろう
ーーーあの時 生まれて初めて
男の人に 花を贈ったのですよ
季節だけが 空回り
五度目の春風 頬撫でる頃
遠くへ越したと 噂に聞いた
『好き』という
たった二文字が告げられなくて
届かぬ想いに 胸を焦がした
仮に想いが通じたとて
その先 何を望んだだろう
滑稽なくらい幼い日を
くすぐったげに 微笑むけれど
あの日 あの時の私は
抱きしめたいほど 愛おしい
傍らで
春思うには 早過ぎる
肌の 綺麗な少年と
やわらかな
陽だまりにも似て あどけない
おでこの童女は
うさぎの耳
流行りの連載漫画の
続きを せがむかのように
星の瞳で はしゃぎ 訊く
いつの日か
あなたたちにも 訪れる
きっと きっと 巡り来る
あの懐かしい 甘やかな
キュンと せつない ときめきを
やがて 知って
大人になる
この詩は 上の子が 小学生、
下の子が幼稚園の時に作ったものです。
前記事の『白い追憶』で
初恋の詩を綴ったので
ふと 思い出し
少し修正して 載せてみました。
前の記事
https://ameblo.jp/eequalir3/entry-12630231391.html
ところで
前回 十薬(どくだみ)を調べていて
蓄膿症の民間療法を目にし
試してみたくなりました
どくだみは 冬枯れするので
慌てて 摘みに出たところ
Σ( ̄ロ ̄lll)ガーン
既に 紅葉していて
あっ緑の葉が 残ってました
ε-(´∀`*)ホッ
ホントは 初夏の
花の咲き始めの頃の葉が
いちばん 効き目があるそうですが・・・
最近は
毎日、十薬茶を飲んでいます。
独特の渋みが
クセになりそぉなので
チャレンジしても 大丈夫かと。
(*´σー`)エヘヘ
さて 摘んできた どくだみは
何度も水を替えて
きれいに洗い
掌に 載せます。
塩をひとつまみ 振りかけ
もう片方の指で
葉の汁が 出てくるまで
グシャグシャに 揉みます。
3~5枚に重ねた葉を
くるくると棒状に巻き
鼻の穴🐽に
ひとつずつ差し込んで
20分間、そのままで。
こぉ~~んな かんじぃーー
旬の葉でないので
匂いが きつくないのと
蓄膿症ではないので
効果が 判りにくいものの
終わった後
スーーっとして
鼻に透明の細いラインが
走ってる感じ
頭も スッキリ 軽くなった感じ
続けると
効果があるのかもしれませんが
もう 生の緑の葉っぱは
手に入らなくて 残念~
来夏まで楽しみに 待ってますー
(ノ´∀`*)
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