このたびの西日本豪雨により
被災された皆様に
心より お見舞い申し上げます
皆様の安全と被災地の
一日も早い復興を願うとともに
亡くなった方々のご冥福を
心よりお祈り申し上げます
車の助手席
フロントガラス越しに
目の前に 広がる
見慣れた風景
夏の日射しに
照らされて
草も木も 鮮やかに
まばゆ
目映い緑と
赤い屋根 青い屋根
続く 家並み
いつも通る道
いつもの景色に
液晶画面から
映し出された
二階の屋根に 届きそうな
かさ
水の嵩を なぞらえば
たちまち 高さは
深さに 変わり
あたりまえのことが
かけがえのないことを
あらためて 知る
空よ 大地よ 風よ
山も 海も 川も
どうか 鎮まって
やさしい顔を 見せておくれ
自転車を走らせて
買い出しの道端で
枯れかけの 紫陽花に
目をやれば
かの地の 無情の雨に打たれ
戸惑う 紫陽花を 想う
流されぬよう
祈りを捧げども
せみしぐれ
蝉時雨を 失うだろう
この夏を 憂う
段ボール箱に 託して
届けものを 探しながら
たび
度重なる 大地と 雨風の
無情の仕打ち 耐えるひとに
他に 何が できるだろうか
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連日のテレビの報道や
インターネットの映像から
自然の猛威が残した爪痕の
被災地の無残な姿と窮状、
住まいや 大切な人を亡くした方々に
胸が痛みます。
また 追い打ちをかけるような
二次災害や 繰り返す悪天候、
もどかしさと やるせなさを抱え
せつない思いで いっぱいです。
離れた地から せめて何か
お手伝いさせて頂けるのは
今のところ 義援金や
必要なものを届けることしか
ありません。
阪神大震災の際に
実家のある大阪北部や
結婚当初に住んだ、
兵庫県 甲東園の惨状に
初めて救援物資を送りました。
その時から 大きな災害に見舞われた地に
子どもの下着(新品)、婦人の生理用品、
粉ミルク、紙おむつ、腐らない食品を中心に
届けてきましたが
先日、地震に見舞われた故郷、大阪北部、
今回の豪雨では
社宅時代の友人が多く住む広島、
甚大な被害の岡山の倉敷市真備町、
四国の愛媛県、
昭和57年に死者、行方不明者299人の
長崎大水害を経験した九州地方、
ブロともさんや ピグともさんにも
気になる方は 各地に多数、
被災地が 複数にわたっていて
気持ちはあれど 一度には
経済的に とても無理ですが
少しでも 何かお役に立てればと・・・
流通も滞り 最低限、必要な物も品薄で
被害の状況によっては
あらゆるものを買い直さなければ
ならないことを考えるにつけ
受け入れ態勢が整うのを待って
救援物資の準備をしています。
被災地の一日も早い復興と
被災された方々の暮らしが
一刻も早く 日常に戻りますよう
お祈り申し上げます。
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よろしくお願い申し上げます。
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