エコノミストの亡き森永卓郎氏が著書で「見栄消費は愚かしい」と書いていた。全く同感だ。私は給与の高い企業に勤めていたので、30歳代前半で年収が1000万円を超えた。外車に乗ろうと思わなかったし、高級な腕時計も買わなかった。PCや周辺機器にはお金を使ったが、性能を優先したからだ。
見栄にお金を使う人は安っぽい人だと思う。あるヤクザが「外車に乗らないと舐められる」と言っていた。そういう発言自体が、自分が安っぽい人物であることを表明していることに気付いていない。安っぽい人物だから外車に乗っても乗らなくても舐められると思った。なにしろ、私が舐めていたのだから。