「幼児は何もしなくても言葉を話せるようになる」と書いていた教員がいて呆れた。乳児の段階から両親が話し掛けてきて、乳児は真剣に聴いてきた。カタコトの言葉を話せるようになったら、親は発音を矯正する努力をしてきた。親が言葉を教え込んできたのであって、自然に言葉を話せるようになるのでは無い。
昔インドで生後間もない女の赤ちゃんが狼に連れ去られた。狼の子たちと一緒に育てられて5歳の時に人間に保護された。彼女は狼のように唸るだけで、人間の言葉は全く話すことができなかった。人間の言葉を聴かずに育ったのだから当然のことだ。