「公立小学校の教え方が酷いので塾通いが必要」という記事を読んだ。私自身は塾通いの経験は無かったが、高校も大学も志望校に合格した。
「本当かな?」と思いながら記事の本文を読んで納得した。社会科の授業で満足な説明も無いまま「都道府県名と都道府県庁所在地を覚えてきなさい」という指示があっただけだそうだ。「授業」と呼ぶに値しない。
人間はその人にとって意味の無い文字列を記憶することは苦手だ。北海道や札幌に住んだことも旅行に行ったことも無い児童にとっては、「北海道」も「札幌」も意味の無い文字列に過ぎない。北海道や札幌がどういう土地であるかを説明しながら覚えさせるのが教育だ。
公立学校の教員の質が低下しているとしか考えられない。