数学での「直線」「直線は人間の頭の中にあるだけで実際には存在しない」と書いてある数学の文献を何冊も読んだ。直線には幅が無いが、どんなに細い線を描いても幅ができてしまう。幅が0であることのみについて論ずる。長さが無限大の線はどう考えても作れない。 白い紙の上に、縁を真っ直ぐに切った赤い紙を乗せたとする。白い紙と赤い紙との境界が直線になる。その境界には「幅」は無い。顕微鏡で見れば紙の縁はギザギザになっている、ということは言わないことにする。