配当金の分配がストップしている上に、解約にも応じないので、一部の出資者が出資金の返還請求訴訟を提起した。酷な言い方になるが、勝訴しても返還される出資金は出資額の数%程度で弁護士に支払う着手金が賄えるか疑問だ。勝訴しても被告に弁済できる資産が無ければ、判決は「絵に描いた餅」になる。そういう意味では、訴訟を提起すること自体が「二次被害」と言っても良い。
異常に高率の配当率に目がくらんだとしか言い様が無い。本当に利益が出せるプロジェクトであれば、事業者は出資を募るのではなく、自ら金融機関から借り入れるはずだ。更に、まだ稼働していない物件から配当が出せるはずが無いことに気付いていなかった。出資者を集めるための「タコ足配当」だった可能性が濃厚だ。
勉強しないで投資を行って利益が出せると思うのは考えが甘過ぎる。