国立大学の授業料 | muaiのブログ

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昔は国立大学の授業料は安かった。私は県立高校の授業料の半額で済ませることができた。貧しい家庭の子どもでも頑張って勉強して国立大学に入るというコースがあったのは良いことだったと思う。ところが、1980年代に入って、当時の文部省は国立大学の授業料の大幅値上げを始めた。マスメディアが東大生の親の平均年収が早稲田大学の学生の親の平均年収を大きく上回っているというキャンペーンを始めが、文部省が裏で画策していた思っている。東大を卒業して高級官僚になったり、給与水準の高い一流企業に就職する学生たちが、非常に安い授業料しか払っていないということで、世論を味方にしようとしたことは見え見えだ。

 

平均年収を使ったことに不純な意図を感じる。平均値が代表値の中で適切な意味を持つ場合とそうでない場合がある。年収は一部の高額所得者が平均値を引き上げるので中央値を使った方がフェアな比較ができる。数学をまともに勉強してこなかったマスメディア関係者はそういう指摘をしなかった。