蔵王温泉スキー場では滑走可能ゲレンデが2本のみにな った。中央ゲレンデとユートピアゲレンデだ。双方とも標高差は100m前後でリフトの長さは500m弱しか無い。それ以外のゲレンデも雪が残っていて滑走できるにもかかわらず、リフトの運行を止めてしまって「シーズン終了」にした。蔵王ロープウェイ山頂線沿いのザンゲ坂・樹氷原コースは175㎝も雪が残っている。パラダイスゲレンデも同程度の雪がある。こういう経営方針に気付いたスキーヤーやボーダーの一定割合の人たちがこのスキー場に不信感を持つと思う。私もそうだ。4月に入って、ベースから上がれるリフトを運転していた時に感じたのだが、「やる気」が感じられなかった。運行開始時刻を過ぎてもリフトを動かしていなかった。通常は安全確認のために営業運転の前からリフトを動かす。
小規模スキー場並みの距離しか滑ることができなくなって、スキー・スノーボード客が遠方から来るとは思えない。このスキー場は「自滅」に向かっているように思える。