包丁の柄の交換を終えた | muaiのブログ

muaiのブログ

ブログの説明を入力します。

製造年の古い関の孫六という炭素鋼の鍛造包丁を3本持っている。最も古いのは刺身引きと出刃で約40年前の製品だ。和包丁の弱点は中子を柄に挿入している箇所に開口部があるので水が浸入して中子を腐食させることだ。洋包丁はその箇所に水の浸入を防ぐ口金がある。3本とも関の孫六が貝印に買収される前の製品なので、切れ味抜群だ。こう言うと貝印に対して失礼だ。買収後の関の孫六の鍛造包丁を1本買ったが切れ味には満足している。

 

古い包丁3本の柄を抜いて、中子の錆を落した。想像していた程腐食していなかった。エポキシ樹脂を使って中子を柄に固定していた包丁もあった。新しい柄を取り付けて、柄を漆で塗装した。

和包丁の柄は塗装していない物が多いが、塗装することによって水が浸み込むことを防げる。塗装を繰り返し行って、細かい耐水ペーパーで水砥ぎをやったので美しい仕上がりになった。