木枯し紋次郎という笹沢佐保作の股旅物の時代小説がテレビドラマ化や映画化されて大ヒットした。主人公の紋次郎を演じていた中村敦夫の決め台詞だった。「かかわりない」、と言いながら大いにかかわって最後には悪役を退治するというストーリーが受けたと思う。中村敦夫は本当にクールだった。
このセリフを思い出したのは理由がある。テレビを処分してテレビ番組を観なくなった。高校野球の優勝校を知らないし、オリンピックのメダリストも知らない。私にはかかわりのないことだ。そのことによって何か支障があるとは思えない。本当に知るべき大事な情報を得ることの方が重要だと思っている。