戦国大名たちの兵力 | muaiのブログ

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テレビの歴史ドラマを観ていると戦国大名たちは万単位の軍勢を率いて合戦に臨んでいたように描かれている。歴史書にもそのように記述されているが、私は疑問視している。

 

合戦の後に合戦場に無数の死体が横たわっているというドラマの描写も疑わしい。当時の軍隊は馬に乗った職業軍人(武士)が農民から徴兵された歩兵(足軽)を率いていたとされている。戦況が悪くなって「玉砕」するまで頑張っていたら膨大な数の戦死者が生じる。士官(武士)が戦死したら、足軽は逃げていたのではないかと思う。勝った側の足軽も、敵の足軽を殲滅しようと思わなかったはずだ。そういう動機は無いと思う。

 

戦国大名たちが自国の経済力を重視しなかったとは思えない。多くの農民を戦死させてしまっては、米を主体とした農産物の生産高が落ちることは容易に理解できる。戦に勝って敵の領地を併合できることを考えると、敵の足軽をむやみに殺したくないと考えるはずだ。戦国大名たちが万単位の農民を徴兵して総力戦をやったとは考え難い。