1980年代1990年代のワープロ専用機はプリンターを内蔵していて、熱転写インクリボンを使っている物が多かった。私はワープロ専用機には全く興味が無かったが、勤務先では一頃ワープロ専用機を配備していた。熱転写インクリボンは非常に不経済だったが、会社が必要なだけ提供してくれていたから使っていた。個人であのような不経済な機械を使いたいとは思わなかった。職場の若手社員の中で自費でノートPCを買っていた者は多かったが、ワープロ専用機を購入した社員を知らない。
今でも熱転写インクリボンが売られているのには驚く。熱転写プリンターは時代遅れだと思っていたが、今でも使われているのだ。そう言えば、スーパーのレジから出て来るレシートは熱転写用紙を使っている。長期間保存すると印字が薄くなって読めなくなる。熱転写プリンターや熱転写用紙を使う積極的な理由があるのか知りたい。プリンターヘッドをコンパクトに作れるというメリットはあると思うが、携帯用の機種以外はそのメリットを活かすことができない。