亡き母は色々な家財道具や取扱説明書に購入年月日か使用開始年月日を油性のマジックペンで記入していた。経過年月が判るので良い方法だと思って、当家でも同じことをするようにした。本体に書けなくても取扱説明書に書いておけば簡単に調べることができる。ボックスティッシュの箱にまで使用開始月日を書いている。やり過ぎのように思えるが、何日で無くなったのか判るのは参考になる。
母は書くだけでその情報を有効活用していなかった。薬箱の中に2004年以前の日付の市販薬が沢山入っていた。本当に捨てることの苦手な人だった。
家内のボロボロになった靴の代替品（同じメーカーの同じ靴）が見付かってAmazonに注文した。古い靴を何時買ったのか家内は記憶していなかった。大手インターネットショッピングモールで買ったのなら調べられるが、違うところで買ったようだった。新しい靴の内側に年月日を書こうということになった。