日本語に訳すと、「事実上の標準」だ。PCの黎明期にプログラム言語がPCメーカーや機種によって異なっていた。IBMのPCが事実上の標準になって、現在のWindows PCの源流になった。皮肉なことにIBMはPC事業から撤退してしまった。
充電式電動工具のバッテリーの事実上の標準はマキタになっている。マキタの工具本体の性能は大変優れている。マキタ互換のバッテリーが使える他社製品(主に中国製)が多数市場に出ている。工具のメーカーや型式別のバッテリーを保有するのは非効率だ。マキタ純正やマキタ互換のバッテリーが使えるということは大変なメリットだ。
マキタ以外の国内メーカーもマキタのバッテリーを使える仕様の製品を出した方が消費者のメリットは大きい。マキタは拒否しないと思う。プライドを捨てて消費者の利益を優先させるべきだ。