芳沢 光雄氏の数学の本を読んでいたら書いてあった。芳沢氏は「ゆとり教育」や「暗記数学」を批判し続けてきた数学者兼数学教育者だ。
速さ×時間=距離という公式を暗記するための方法だそうだ。団塊の世代の人で知っている人は少ないそうだ。私はその世代よりも若いが知らなかった。速さの意味(定義)を理解しないで、こういう公式を暗記しても簡単な問題は解けるかも知れないが、応用が効かない。そもそも速さの意味が判っていれば公式を記憶する必要は無い。
ある有名な数学教育者も、「公式は導き出せるようにするべきで、暗記しなければならない公式は非常に限られている。」と発言していた。