ゆうちょダイレクトのワンタイムパスワード生成機である。当初は無料で配付していたが、その後有料になった。バッテリー交換はできないので、再交付扱いで1,650円も掛かる。いずれ、バッテリーが切れるので、ゆうちょ認証アプリに乗り換えた。
ゆうちょ認証アプリに登録するとトークンは自動的に使えなくなる。市の小型家電回収ボックスに入れてこようと思うが、バッテリーを取り外すルールになっている。
トークンの裏面のシールを剥がしたら、ボタン電池が現れた。金属製の金具で強固に固定してあった。金具は外せそうもないので、マイナスの精密ドライバーで浮かせてからペンチを使って金具をねじり切った。電池交換をできなくするために、不必要に強固な金具を使っていると見た。ゆうちょ銀行の案なのか、製造メーカーの案なのか判らないが、こういう機械を使い捨てにするという姿勢に疑問を感じる。